【徹底解説】ブルーノ・フェルナンデスのプレースタイル、凄さ、年俸は!?

プレミアリーグ
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マンチェスターユナイテッドを1人で立て直したといっても過言ではない新たなプレミアリーグを代表するスーパースター、ブルーノ・フェルナンデスについてご紹介します!

なぜ彼がここまですごいのか、じっくり解説しましょう。

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基本情報・成績

ポジション:インサイドハーフ、トップ下

所属:マンチェスターユナイテッド

前所属:スポルティング

ポルトガル代表

生年月日:1994年9月8日

市場価値:9000万ユーロ

今シーズンの成績:52試合26ゴール16アシスト

マンチェスターユナイテッドでの成績:74試合38ゴール24アシスト

スポルティングでの成績:137試合63ゴール52アシスト

年俸:12億1300万円

プレースタイル

チャンスクリエイト力

ブルーノ・フェルナンデスが他のチャンスメイカーたちと比べ頭抜けたスタッツを残しているのは、チャレンジの回数の多さだ。

パス成功率こそ70%台後半であるものの、チャンスクリエイト数はプレミアリーグトップの数字だ。繋がればチャンスになるであろうパスをそれだけ何度も出しているということだ。スルーパス、トリックプレーの起点となることが多く、アシスト数も非常に多い。キックの精度が高いので今シーズンもアシストランキングの上位につけている。

さらにゴール数もミッドフィルダーの中ではダントツで多い。シュート技術の高さもさることながら、まずもってシュート数が圧倒的に多い。1試合にシュートを複数本打つのは当たり前。厳しい局面や少しでもチャンスがあれば右足でも強烈なミドルシュートでゴールを脅かす。直接フリーキックももちろん彼が担うし、決めてしまうのだ。

ちなみにPKもバンバン決めてしまう。ブルーノ・フェルナンデスの得点の多くはPKだ。

闘争心とポジショニング

ブルーノ・フェルナンデスの勝負に対する執念はあらゆる点で良い方向に働いている。

まずはポジショニングだ。ブルーノ・フェルナンデスは常に相手のディフェンスとディフェンスの繋ぎ目に立っており、マークのずれを狙う。カウンター時には相手ディフェンダーを釣る位置に立ち、判断に迷いを生じさせる。

さらには90分間走り続け、守備にも奔走してくれる。守備陣もプレーが悪かった際には不満をしっかりとぶつける。試合中にブルーノ・フェルナンデスとヴィクトル・リンデロフがピッチ上でマークのズレに対して口論していたのは、有名な場面だ。彼のアイドルはクリスティアーノ・ロナウドだそうで、闘争心の強さもクリスティアーノ・ロナウド譲りだ!

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子ども好きの私生活

ブルーノ・フェルナンデスと子どもの微笑ましい姿はインスタグラムなどのSNSで確認することができる。

あるシーンではブルーノ・フェルナンデスが試合に行く前に玄関へ行こうとすると子どもがブルーノ・フェルナンデスの足に抱きつき、「行かないで」とお願いする。それにブルーノ・フェルナンデスは困ってタジタジという場面が奥さんによって撮影された。ブルーノも「僕の娘は僕よりもエネルギーに溢れているよ。」とインタビューで語っており、自身の家族が心の支えになっていることも公言していた。

しかし子どもであろうが勝負事となると闘争心はバチばちに燃やす。子どもとトランプをした際にも、一切手を抜かずに本気で相手をする大人げなさも見せるぞ。

終わりに

今回は一人でマンチェスターUを立て直した天才ポルトガル人を紹介しました。天才といえどブルーノ・フェルナンデスは努力によって成り上がった選手です。キャリアのスタートはセリエBからで、どんどんカテゴリーを上げていって、ステップアップした選手なのでこれかも困難にぶち当たっても乗り越えてくれるでしょう。

今のところ全く不調になる気配もないんですけどね!

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