激化するプレミアリーグの注目選手、ビッグ6について大解説!

プレミアリーグ
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今回はプレミアリーグで長らく覇権を握っている6つのメガクラブをご紹介します。こちらの記事は初心者にも分かりやすい内容ですよー

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プレミアリーグの特徴

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豊富な資金力

プレミアリーグの大きな特徴はどのチームも豊富な資金力を持っていることです。リーグ下位のチームが選手補強に100億円以上使うこともあります。さらにプレミアリーグの中でも資金力の差があり、後述するマンチェスター・シティの資金力はさらにずば抜けています。マンチェスター・シティのオーナーの資産は3兆2100億円とされており、2位のチェルシーのオーナーであるアブラモビッチ氏の資産の約3倍となっています。

また放映権料も莫大です。プレミアリーグの放映権料は年間で2700億円にものぼり、セリエAの1200億円とは比べ物になりません。プレミアリーグで最下位であっても50億円以上の放映権料を得られると言われています。

縦にはやいダイナミックサッカー

プレミアリーグのサッカーの大きな特徴として挙げられるのはスピーディーさです。非常に展開が早く、観ていて飽きません。

タックルも激しく、審判もあまり笛を吹かないのでイギリス発祥のラグビーのような荒さになる試合も。(少し言い過ぎた)

とにもかくにもプレミアリーグのようなスピード感を持ったリーグは非常に少なく、民族的にもそのようなサッカーを嗜好しているので試合の盛り上がりはハンパじゃあありません。

近年覇権争いが熾烈化

近年プレミアリーグはマンチェスター・Cとリバプールを中心に優勝争いが繰り広げられてきました。「ストップ・ザ・シティ」「ストップ・ザ・リバプール」を掲げ、他のクラブのレベルもここ最近急成長しております。

欧州コンペティションでも持ち前の勝負強さを発揮し始め、復活の兆しを見せております。ビッグ6だけでなく、エヴァートン、ウルヴス、レスターを中心にビッグ6の次の座を狙うチームも続々と現れています。

プレミアの覇権を握るビッグ6

ビッグ6とはプレミアリーグの中でも強い、資金力も豊富とされる6つのチームの呼び名となっています。このチームが主にプレミアリーグの優勝争いを繰り広げ、ワールドクラスの選手が集まっています。

マンチェスター・ユナイテッド

イギリス国内で最もタイトルを獲得しているクラブ。クリスティアーノ・ロナウドを擁していた時代にはリーグ3連覇をはたした。

20年間指揮を務めたアレックス・ファーガソン監督退任後、低迷し続けてタイトルから遠ざかっている。

副会長のウッドワード氏が就任して以降、スポンサーを巻き込み、世界でもトップクラスの収入を得ている。

マンチェスターシティ

2010年代のプレミアリーグを席巻した金マンクラブ。2000年代後半にアラブ資本がクラブを買収して以降、世界でもトップクラスの資金力で高額で優秀な選手を揃えている。

近年ではアカデミーも成長していて世界中から将来有望な若手を輩出しており、生粋のライバルチームの前述のマンチェスター・Uの選手の子供達もシティのアカデミーに通っている。

ペップ・グアルディオラが監督就任して以降、プレミアリーグで圧倒的な強さを見せ2連覇するなど、プレミアリーグで現在No1のチーム。

アーセナル

名古屋グランパスで監督を務めていたヴェンゲルが長い間、監督を務めていたこともあり日本人となじみ深いクラブ。

ヴェンゲル時代はプレミアリーグで無敗優勝を達成するなどとリーグでも勝てていたが、エメリ、アルテタ政権ではリーグに苦しんでいる。ただ国内カップのFAカップはめっぽう強い。

今シーズンの若手の台頭という嬉しい誤算によりクラブの将来が少しずつ明るくなりつつある。

トッテナム

現代フットボールとビジネスは切っても切り離せない関係になっている。トッテナムはプレミアリーグの中でもフットボールビジネスで成功しているチームだ。

最近では、CLへ出場できるまでになり、2019年にはトッテナムホットスパースタジアムを建てるなど勢いのあるチームとなっている。

経営は安定しているが、Big6のなかでは唯一プレミアリーグ優勝の経験がないため今後に期待である。

リヴァプール

国際的に成功しているイングランドのクラブと言えばこのチームだ。イングランド国内のチームではヨーロッパNo.1を決める大会チャンピオンズリーグを制覇した回数は最多。

ユルゲン・クロップ監督就任以降、チームは異次元なレベルへと進化しており昨年は史上最強とまで謳われた。ここ近年はマンチェスター・シティと最強の座を奪い合っている。

情熱あふれるサポーターが集まっており、アンフィールドスタジアムでの熱気はあまりにも有名。スタジアムに集まったファンで熱唱するYou’ll never walk alone は圧巻だ。

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チェルシー

こちらも近年を大丈夫する金満クラブの一つ。豊富な資金力をベースにスーパースターをバンバン買っていくチーム。

クラブの首脳陣が他の5チームに比べてかなり厳しく、少しでも成績が悪ければ監督もすぐ交代してしまうので監督は長く持っても3年ほどしか政権は続かない。選手の出入りも非常に激しい。

ちなみに東海オンエアのりょうが愛するクラブ。

 

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注目選手

フィル・フォーデン

現在最も勢いのある若手選手で20歳にして、最強マンチェスター・Cの主軸を担っています。

シュート、ドリブル、パスどれをとってもトップクラスでそこに加え、インテリジェンスまで兼ね備えている逸材です。

マンチェスター・Cのアカデミーの最高傑作でこのまま成長を続ければ世界最高の座を欲しいままにできるポテンシャルの持ち主。

カーティス・ジョーンズ

リヴァプールの中盤を担う新星。持ち味は若手らしくない気の利いたプレーです。

フォーデンほど攻撃にウエイトは置いてないものの、パスセンスや相手をかわす技術は高くエゴを出さない利己的なプレーが持ち味。

少しずつ存在感を発揮し、今シーズンついに本格ブレイク。イングランド代表の未来を若くして握っている。

プリシッチ

怪我に悩まされているが、本調子の時の爆発力はプレミアトップレベルのアメリカの神童です。

プリシッチの圧倒的なドリブルは、プレミアリーグで一時代を築いたアザールを彷彿とさせます。まさに一人でゲームを変えられる選手です。

チェルシーで本格ブレイクが待たれます。

終わりに

プレミアリーグは個人的に世界で一番面白いリーグだと思います。初めてサッカー観戦をしたい方はまずプレミアリーグの中から好きなサッカーチームを選ぶべきでしょう。

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