今回はトッテナムの新たな中盤の皇帝になりつつあるウルグアイの新鋭であるベンタンクールについて徹底解説!彼のプレースタイルや注目すべきスタッツを海外メディアからの評判を交えながらご紹介します!
基本情報
所属:トッテナム
ウルグアイ代表
ポジション:アンカー、ボランチ
生年月日:1997年5月27日
市場価値:2500万ユーロ
プレースタイル
ハイクオリティ守備的MF
ベンタンクールはユベントスで一気に世界から注目を集めるようになった。ユベントスでは大きな期待を寄せられていたが伸び悩んでしまい、ポジション争いに敗北した結果、トッテナムに移籍することとなった。
ベンタンクールは攻守ともにレベルの高い守備的MFだ。
現在トッテナムでは2ボランチの一角を務めることが多く、相方に対してやや低めの位置でレジスタ的に振る舞う時間が多い印象だ。ベンタンクールの武器の一つとして挙げられるのが長短のパスの正確性。グラウンダーのボールからハイボールまできれいな軌道のボールを蹴り分けることができる。
ユベントス時代には76.9%というロングパスの成功率を記録している。この数値は欧州でも見てもトップレベルの水準だ。
またベンタンクールは現代サッカーの中盤としては必要なプレス耐性も高い。懐の深いボールタッチで相手とコンタクトしながらボールをキープするのはもちろん、ターンの細やかなテクニックも有している。世界最高峰のプレスを誇るマンチェスター・シティ相手にも臆せずプレーしていた。
まだまだ適応中で成長中
ベンタンクールは大きな変革期にある時期に置かれているトッテナムに移籍してきた。シーズン半ばにコンテ政権へと変わってまだまだ日も経っておらず、ベストな布陣について模索している段階だ。
ベンタンクールも中盤のポジション争いの真っ只中にある。コンテ政権になってから明らかに覚醒し、ハイレベルなパフォーマンスを記録し続けているハリー・ウィンクス。トッテナムの大黒柱で潰し屋のホイビュア。コンテに最も気に入られている新進気鋭の若手オリヴァー・スキップ。ベンタンクールは彼らと2つの枠の中盤を争っている。
海外メディアが指摘したベンタンクールの弱点は推進力だ。この記事ではベンタンクールの非凡な攻撃の才能を高く評価しつつもベンターンクールのボールを前方に運ぶ能力は物足りないとしている。以下のグラフで示されたベンタンクールのボールの推進力については、リーグ平均レベルの数値のようだ。ただこれに加えて示された90分あたりのドリブル成功数が0.87という数値はプレミアリーグにおいては物足りない部類に入るだろう。
ただ一概にこれらのデータが悪いと評価するのは難しく、ユベントス時代はトッテナムに所属している現在に比べてより前めのポジションでプレーすることが多かった。これからプレミアリーグにおいて自分のプレースタイルをどう変化させていくかは注目だ。

ちなみに引用した海外メディアによるとドリブル回数以外のベンタンクールのスタッツは非常に優れていると指摘している。タックル成功率の高さやパス成功率の高さ、プレス下におけるパスの成功数については、特筆すべきものがあるようだ。
気になった方はぜひこの記事をご覧いただきたい。

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彼女は誰?
ベンタンクールの恋人はメラニー・ブランカさんです!
実はこのカップルで噂されているのが、ベンタンクールとメラニー・ブランカさんが幼少期からの恋人であったということです。真偽のほどはわかりませんが、もしこの噂が本当だったらキュンキュンしてしまいますね。
彼女の職業や学歴はわかっていませんが、ベンタンクールと同世代でウルグアイ出身であることはわかっています。
こちらのサイトでは二人の仲睦まじい姿が見られます!

終わりに
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