【徹底解剖】マット・ドハティのプレースタイルや適正ポジション、グーナーだった過去を消した!?

トッテナム
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今回はウルヴスからとてつもないスタッツを引っ提げてスパーズに加入したが大苦戦してるマット・ドハティのプレースタイルについてサッカー好き理系大学生が徹底解説!彼の適正ポジションやホームグロウン問題、そしてグーナーだった過去を抹消したユニークな入団ビデオについてご紹介!

基本情報

ポジション:右ウイングバック、右サイドバック

所属:トッテナム

前所属:ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ

アイルランド代表

生年月日:1992年1月16日

市場価値:1600万€

ウルヴスでの成績:302試合28ゴール41アシスト

プレースタイル

ウイングバックが適正

彼のキャリアのハイライトである18−19シーズンは38試合4ゴール7アシストと、サイドバックの中ではアレクサンダー・アーノルドに次ぐゴール関与数(ゴールとアシストを合計した数字)を記録した。続く19-20シーズンも、36試合4ゴール4アシストと素晴らしいスタッツを記録している。

ドハティがこれだけ素晴らしい成績を残せるのはウイングバック、サイドバックとして相手陣の奥深くまで侵入できているからだ。特別優れたテクニックやフィジカルを有している選手ではないが、味方とのコンビネーションで敵陣深くまで切り込んでいける。ウルヴス時代にはアダマ・トラオレ、ヒメネスらと連携しワンツーで裏へ飛び出す場面が多かった。

多少距離があっても一度ボールを預けて猪突猛進し、ワンツーで切れ込むプレーはドハティならではのプレーであり、とてもダイナミックだ。アウトサイドとインサイドへのランニングの判断はよく、適切なスペースへ飛び込んでいく。

キック精度が高いわけではないが、ウルヴス時代にはアシストやゴールを量産していた。この理由としてはそれだけ、深くに侵入出来ていること、左右両足でどちらも躊躇うことなく蹴ることができる点が挙げられる。18-19シーズンに記録していた7ゴールのうち、4ゴールは彼の利き足と逆足の左足から生まれたものだ。

守備についてだが、対人守備においては普通。しかし空中戦はサイドの選手では考えられないほど強い。身長は185cmと恵まれているのでサイドに流れてきたフォワードとも競り合える存在だ。守備スタッツにおいてはトッテナムで長く右サイドバックであったオーリエに劣る。インターセプト数、タックル数はあまり高くない選手なのでこの特徴からしてもウイングバックが適正な選手であるとわかるだろう。

トッテナムでは定位置を確保できず

ドハティはウルヴスでの活躍とは裏腹にスパーズではポジション奪取に苦労している。ドハティがスパーズに加入した際には同じポジションを務めていた前任者がオーリエだったので不安があった。そんな中、素晴らしいスタッツをひっさげて、しかも1600万ユーロという超バーゲン価格で入手できたこともありドハティにかかる期待大きかった。

スパーズにおいてドハティのクオリティが十分でないことが1番の理由だろう。ウルヴス時代のクオリティを発揮できれば序列は上がってくるはずだが、現在のパフォーマンスは心もとない。攻撃、守備どちらにしても不安がある選手という評価になっている。

守備型の選手であるジェフェット・タンガンガがウイングバックにオプションをもたらしており、エメルソンはウイングバックの主力として徐々にパフォーマンスを向上させている。そうなるとドハティは現在ウイングバックの3番手という位置付けだ。早くにパフォーマンスを向上させたいところだが、、、

次ページはグーナーだった過去を掘り出された際の華麗な対応、ややこしすぎるホームグロウン問題についてご紹介

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