【日本一の選手名鑑】ドゥシャン・タディッチのプレースタイルや特徴、経歴、年俸、サウサンプトン時代の活躍は?

ナショナルチーム
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今回はオランダの名門とセルビア代表で10番とキャプテンを務めるドゥシャン・タディッチのプレースタイルについて徹底解説!あまりにも上手すぎるオフ・ザ・ボールや特徴、選手としてのキャリアについても理系大学生が徹底的に解剖します!

基本情報・成績

ポジション:左ウイング、右ウイング

前所属:サウサンプトン

所属:アヤックス

セルビア代表

生年月日:1988年11月20日

市場価値:1600万ユーロ

年俸:359万ユーロ

アヤックスでの成績:166試合82ゴール81アシスト

サウサンプトンでの成績:162試合24ゴール35アシスト

セルビア代表での成績:82試合18ゴール

プレースタイル

変幻自在の10番タイプ

タディッチは全能力がかなり高いモダンな10番タイプ。

ユーゴスラビア地域の屈強な肉体も持っていながら繊細なボールタッチも可能でプレーの引き出しが非常に多く、オンザボールで輝くことができる選手だ。だからと言ってオフ・ザ・ボールに問題があるかというと全くそんな事はなく、オフ・ザ・ボールも素晴らしい攻撃面では隙がない選手だ。

シュート技術は非常に高く、バリエーションも多い。ライナー性の強烈なシュートやボックス左角からの右足でのコントロールシュート、ふんわりと浮かしたループシュート、ボックス内に飛び込ませてもよし、そしてPKキッカーも務めている。シュートの振りは非常にシャープで無駄がない。

また安定したボディバランスから、多少苦しい体勢でも強烈なシュート放つことができる。コントロールシュートについては、相手を一枚剥がしてからのカーブシュートを得意としており、DFはタディッチのドリブル突破も想定しなければならないため対応が非常に難しいだろう。

ドリブルはシンプルなステップと鋭いターンを得意としており、相手を動かして抜くドリブルと得意としている。また手でのブロッキングを得意としており、上半身の筋肉で相手を跳ね返したりボールを隠したりと小技も光る。

アシスト数の多さからも分かるようにタディッチはラストパス能力も非常に高い。特に深く抉ってのクロスを得意としており、右サイドからのクロスでアシストを量産する。またスルーパスも得意としており、捉えどころがない。

タディッチのプレースタイルはまさに「現代型のなんでもできちゃう10番」だ。

ハーフスレーンを使う達人

タディッチは単独での崩しよりも味方との連携の中の崩しが特に優れている選手だ。味方とパス交換しながら、開けたスペースを使ったり、反対には味方のためにスペースを開けるといった判断が非常に優れいている。

以下のシーンはタディッチの上手さが現れたシーンだ。

https://www.youtube.com/watch?v=LhZp_uEbLMIより抜粋

このシーンでタディッチは味方のドリブルに反応してディフェンスの背後を取る動きを見せる。DFは誰もタディッチを捉えられておらず、タディッチはフリーでぽけっとに侵入することができた。DF、味方両方を確認しながら動き出すこのオフ・ザ・ボールの動きは一級品である。

タディッチはこのまま裏へ抜け出し、冷静にシュートを流し込んでいる。

今のは一例に過ぎないがタディッチはボールがない時の動きも非常に優れている選手だと知ってほしい。

 

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