今回はDAZNのメリットとデメリットについてDAZNの使用者でもサッカーメディア関係者でもある筆者に紹介させていただきます。ぜひこの記事を見てDAZNのメリットとデメリットから契約するかどうか判断していただきたいと思います。
DAZNのデメリット

それではまず最初にDAZNのデメリットについてご紹介いたします。思い当たるデメリットは4つとなっています。
月額が高価格
DAZNの最大のデメリットとして挙げられるのはその月額料金の高さです。これから初めて新規登録される方ですと携帯キャリアに関わらず3700円の月額料金がかかることになります(ただし携帯の料金プランでDAZNがセットとなっているものは除く)。
一時期はdアカウントで登録していた場合は1980円でしたが、2022年からの値上がりにより月額3700円と映像配信系サブスクリプションの中では非常に高価な部類に分類されます。参考までにスポーツ配信サービス、動画配信サービスそれぞれの金額を確認しましょう。
サブスクリプション | 月額料金 | 配信されているコンテンツ |
DAZN | 3,700円 | 海外サッカー(ラ・リーガ、セリエA、Jリーグ等)、野球、F1、ボクシングetc |
WOWOW | 2,530円 | 海外サッカー(CL、ラ・リーガ一部試合)、映画、音楽Live、ドラマ |
スカパー!スポーツ+パック | 1,600円 | ルヴァンカップ、ブンデスリーガ、Bリーグ |
J SPORTS(サッカー・フットサルパック) | 1,100円 | プレミアリーグEAST、フットサル |
AmazonPrime | 500円 | ごく不定期の格闘技イベント、映画、ドキュメンタリー |
これらのスポーツを配信しているサブスクリプションを確認するといかにDAZNが高価なコンテンツであることを示しているかお分かりいただけるでしょう。
正直、月額料金を考えるとかなりのご負担になられるかと、、、
しかし、DAZNが強気の価格設定にしているメリットもありますのでそれは後ほど。
コンテンツの告知なしでの終了
DAZNユーザーの方なら共感される方も多いのですがDAZNは今までの歴史で何度か告知なしでコンテンツを終了してきた過去があります。
もちろん利用規約には突然の終了についてもしっかりと明記されているので告知なしで終わっても「金を返せ!」と文句を言うことはできません。しっかりと利用規約にその旨が書かれていました。

詳しく利用規約を確認したい方はこちらのリンクをどうぞ。
我々の記憶に新しいのが「チャンピオンズリーグ事件」でしょう。この時はDAZNが来季のチャンピオンズリーグの放映権に関して一切告知せず「昨年に引き続き放映するのか?」と利用者を混乱させました。
結局チャンピオンズリーグが始まるまで一才告知はされることはありませんでした。
利用規約に書かれているとはいえ、この対応は少し残念でしたね。
しかし少し改善も見られていて不安視されているプレミアリーグの放映権に関しては「現在保有していないが確保に向けて努力する」とやや中途半端ではありますがアナウンスをしております。
DAZNのメリット
圧倒的な機能面

こちらはパソコン版でのDAZNの画面です。パッと見るだけで非常に画面が整理されていて、好きなサッカーチームをフォローする機能も搭載されています。すぐに興味のあるコンテンツを見つけることができ、使用感はNETFLIXと並び業界トップレベルと言っていいでしょう。
さらに便利なのはリマインダー機能。見逃したくないサッカーの試合などがあった場合、この機能を使用すればうっかり試合を見過ごしてしまうこともありません。
そして試合を早く振り返りたい方のためのハイライト映像はもちろん、試合中にも決定的な場面はキーモーメントという機能が搭載されているのですぐに試合の流れを追うことができます。
圧倒的なコンテンツ力
DAZNの魅力2つ目は圧倒的なコンテンツ力です。今シーズンは海外サッカーでも人気のプレミアリーグの放映は無さそうですがそれでもコンテンツ力で右に出るサービスは国内にはありません。
イングランドで最も格式高いFAカップなど、欧州カップ戦の多くはDAZNが保有しています。何より国内Jリーグと日本代表戦の一部も視聴可能です。
またスポーツの実況・解説陣がまず国内トップクラスで非常に聞いていて面白いです。コロナ禍では異例のトラブルもあり試合が直前にキャンセルになってしまうといった事件も起こりましたが、実況と解説の巧みなトークで45分間間を埋めるなどと、非常に良い腕を持ったタレントがいるのが魅力でしょう。
そして、スポーツ番組も「やべっちスタジアム」や「内田篤人のFootball Time」、「フットボールフリークス」などと充実しておりどれも地上波レベルで普通に面白いです。
圧倒的な複数デバイス対応

DAZNは他のサービスと違ってアカウントを共有できるデバイスの台数が多いです。6台のデバイスで共有できるのはちょっと考えられません。WOWOWが共有できる台数が3台であると考えるといかに異常かがわかります。
また同時視聴できるデバイスの個数が2台と、自宅のリビングで家族も見ていて、急な用事での出先で自分も見る事がでできます。
まずはお使いのスマートフォンで一台、パソコンで一台、テレビで一台としてももう1人使えるくらい余裕があります。
DAZNに入会しようか迷っている方々はぜひ今のうちに入会しましょう!特にドコモ会員の方々!月額は最安で1980円とおよそランチ2回分と決して安くありませんが、コンテンツ量を考えると非常にお得な金額です。
ロナウド、メッシ時代の終焉が近づきつつあるサッカー界の時代の移り変わりを、彼らの記録を塗り替えるスーパールーキーの台頭を、そして歴代最強呼び声高い日本代表戦士の活躍を観れるのは今だけ!
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憎たらしいほど登録が簡単
実はDAZNの凄さはもう一つあって実は気づかれにくいのですが、非常に新規登録が簡単です。スカパーでは家にアンテナを導入する場合やカードを購入しないといけなかったり、サポート体制がしっかりしていないなどとやや導入コストが高いです。
その点DAZNはめちゃくちゃ優秀です。
WOWOWやスカパーなどについては衛星放送もあるので、手続きがめんどくさい場合があります。ただDAZNは迷う事なく4ステップくらいで簡単に視聴開始ができます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
こちらの記事を見ていただけるとどれだけ登録が楽かわかるはずです。
まとめ
正直DAZNの3700円という月額費はお高く見えてしまいますが、使いやすさやコンテンツ量を考えると妥当な部類に入るでしょう。
私が強調したいのは複数デバイスで使えること。家族や恋人で共用のデバイスなどがあったりしたら一人当たりの月額費は安くなっていくとも考えられます。特に2台で同時視聴できるのは我々ユーザーからするとDAZNの料金の元を取る最大の利点とも考えられます。
DAZNの加入を考えている方はぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。