今回は21-22シーズンの冬の移籍市場で新たにトッテナムに加入したデヤン・クルゼフスキのプレースタイルを徹底的に解説します。ワールドクラスの選手となるかどうかはまだ保証できませんが、サポーターに愛される選手であるのでぜひお見知り置きを!
基本情報
Kulu Kulu 😂 pic.twitter.com/HLSQAUZzDn
— The Spurs Web ⚪️ (@thespursweb) February 23, 2022
スウェーデン代表
所属:トッテナム
前所属:ユベントス
生年月日:2000年4月25日
市場価値:4000万ユーロ
プレースタイル
強力な左足と攻撃性能
クルゼフスキの主たる武器は左足の精度と威力だ。右のハーフレーンに陣取ることを好み、ボックス近辺のハーフスペースから縦をチラつかせながら、ボックスに侵入するプレーを得意としている。
ボックス角からの左足のシュートは非常に得意としており、精度、威力ともに高水準。多少コースがなくてもまた抜きであったりとか足の振りの速さで強引にねじ込むこともできるのも魅力。もちろんシュートだけでなくクロスも高性能だ。
左足が得意であるからといってサイドに張り続けるとわけでもなく、状況によっては中に流れてくるなど柔軟性もある点は現在のトッテナムの採用するツーシャドーシステムに合致していると言えるだろう。巨体を生かした単騎での突破も魅力で、縦への突破は非常に迫力がある。
パワフルな左足とボディがクルゼフスキの魅力だ。
巨体に似合わない献身性
クルゼフスキの長所の一つにタフネスが挙げられる。大柄な選手はやはりエネルギーの消費が激しく、ハイインテンシティのパフォーマンスを継続することが難しいとされているが、クルゼフスキはこの点においては非常にタフだ。
試合終盤になっても出足が遅くなることもなく、守備をサボることは決してない。チーム全体の連動した守備が前提となっている現代サッカーにおいてクルゼフスキのような守備面で計算できる選手は重宝される傾向にある。
トッテナムにホイビュア、スキップをはじめとしたタフな選手が多いが、クルゼフスキも彼らと同様の「いぶし銀」を感じる。これからも献身的な選手を好むコンテには、これからも大事にされていくだろう。
サポーターは愛さずにはいられない
クルゼフスキはすでに多くのトッテナムファンから愛されている。絶不調の中、迎えたシティ戦でのゴールで多くのスパーズファンの信頼を勝ち取り、現在では重要な戦力の一人に数えられている。
トッテナムはここ数年、プレミアリーグを牛耳っているマンチェスターシティと激闘を繰り広げてきた。マンチェスターシティ戦は、密かにトッテナムの新加入選手の登竜門であると囁かれている。今までもロ・チェルソ、ベルフワインが新加入ながら鮮烈な輝きを見せ多くのサポーターの信頼を勝ち取ってきた。
クルゼフスキも例外ではなく、マンチェスターシティで冷静に左足でボールをゴールに流し込んだ。ゴールだけでなく90分間、全力でプレーし続けたことも非常に印象深いものとなった。ゲーム終盤に相手陣奥深くに送り込まれたボールに向かってもうスプリントをかけ、逆転弾をアシストしたクルゼフスキはケインに次いで高い評価を得た。
常に全身全霊でプレーし、チームに貢献するというユベントスファンからのタレ込みは間違っていなかった。ユベントスのサポーターからも未だに根強く愛されるクルゼフスキは、新天地でもすでに多くのファンを魅了している
クルゼフスキのトリビア
クルゼフスキのトリビアを少しだけ紹介します。
・インスタグラムのプロフィール画がサッカー選手には珍しく愛犬のチワワ
・練習場に連れてくるほど愛犬に溺愛している。車の中からチワワがこんにちわすることも
彼女は?
クルゼフスキはつい最近、ロンドンで彼女と仲睦まじくデートしている姿を大衆誌にキャッチされている。お相手は兼ねてから話題になっていたEldia Ahmicさん。
実は彼女もプロサッカー選手でボスニア・ヘルツェゴヴィナで活動している。同じくらいサッカーへ情熱を持っている人が彼女であることは幸運だろう。詳しい情報は以下のサイトを参照してほしい。

終わりに
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