【解説】ガブリエル・ジェズスのプレースタイル

マンチェスターシティ

今回はマンチェスターシティのセンターフォワードを務めるガブリエル・ジェズスについてご紹介します。実は玄人好みのプレーヤーで20歳にして彼ならではの持ち味で、当時キレキレだったアグエロをベンチにも追いやったプレーヤーなので何がすごいのか確認しておきましょう!

基本情報・成績

ポジション:センターフォワード

所属:マンチェスターシティ

ブラジル代表

生年月日:1997年4月3日

市場価値:6000万ユーロ

マンチェスターシティでの成績:188試合81ゴール33アシスト

今シーズンの成績:35試合13ゴール3アシスト

プレースタイル

洗練されたオフザボール

ガブリエル・ジェズスのオフザボールは芸術的だ。クロスは必ずといっていいほどニアに急加速して飛び込み相手を少なくとも一人は引きつけてくれる。このジェズスが前で潰れることにより生きてくるのがフォーデンやギュンドアンといったマイナスの動きで相手を外して侵入してこれる選手たちだ。

ジェズスはターゲットマンにならずしても、オフザボールの点で活躍できるのでマンチェスターシティの戦術と相性がいい。マンチェスターシティは基本的に長身アタッカーが前線には配置されない(最近やっとフェラン・トーレスが加入したが、空中戦は基本的に得意としてない)。中での駆け引きで低いクロスにいかにしてあわせることができるか、空中戦ではいかに相手の裏を取れるかが重要となる。ジェズスは前者であれば中に飛び込むことで味方を生かし、後者であればケースバイケースでこっそりとセンターバックの背後に回り込みゴールを決める。昨季のCLのレアル・マドリード戦がまさに後者のケースだ。

ジェズスの華麗なゴールは9:30ごろ

ジェズスは裏を取る場面、ディフェンスの視界にあえて入り、引きつける場面の判断が非常に良くその技術の高さで一時期はアグエロからポジションを奪っていたのだ。この技術はペップが本格的に指導するようになってから開花した才能で、ジェズスのオフザボールのセンスも感じられる。

ブラジル人らしいドリブル

ジェズスはマンチェスターシティでペップに指導され、オフザボールの才能を磨くまで実はブラジル人らしいドリブラーだった。ブラジル国内では「ネイマール2世」と呼ばれるほどドリブルを好み、派手さ実用性を兼ね備えたドリブラーだったのだ。彼のドリブラー時代の名残は、今もたまに見ることができる。百聞は一見に如かず!是非動画も見てほしい。

もしサッカーの教科書があるとするのならそこには書いていないであろうスキルムーブも試合中に見せることもある。ペナルティエリアの狭いスペースでドリブルさせたら発想力と華麗さは世界トップクラスだ。センターフォワード起用でドリブルする回数は減っているが、その技術に陰りは見えていないことがわかるだろう。

加えて、味方を使うのも非常に上手い選手でドリブルをするべきではないという判断も、プレーの成熟とともにともに正確になってきた。守備でのハードワークも基本的にはおこたらないので、もっと決定力が身につけば完成されたプレーヤになるだろう。

ゴールパフォーマンスの秘密

ジェズスのゴールパフォーマンスといえば、耳に電話の形を模した手を当てている姿を想像した方が多いだろう。ある記者がジェズスに

「あれはどういった意味を持つんですか?」と尋ねると、ジェズスはこう答えた。

「僕がゴールをするとお母さんは必ず僕に電話するんだ。だから僕は耳に電話を当てて『やあ、ママ愛してるよ』って言うのさ。」

貧困な生活の中、家族の支えとともにプロまで成長したジェズスの素晴らしいゴールパフォーマンスですね、、

終わりに

ぼくにはブラジル人の友達(大学に来るまでブラジルに住んでた)がいて、彼に一番好きな選手は誰?と聞くとジェズスとネイマールと答えていました。彼は実はサッカー好きではないのですが、それでもネイマールとジェズスは知っていて好きなようで、ブラジル国民からはこの2人が人気なようです。

ブラジル国民の期待に応えられるようにジェズスに頑張ってほしいですね!

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