みなさん、こんにちわイルッチョです。
今回はアルジェリア出身の大魔術師についてご紹介します。ミラクルレスターの立役者の1人で、天才タイプの選手の1人、ペップが獲得を熱望した選手なのでぜひ知っておきましょう!
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基本情報・成績
ポジション:右ウイング
所属:マンチェスターシティ
アルジェリア代表
生年月日:1991年2月21日
市場価値:4200万ユーロ
今シーズンの成績:44試合12ゴール7アシスト
マンチェスターシティでの成績:138試合37ゴール35アシスト
プレースタイル
ヌルヌルドリブル
マフレズといえば右サイドで左足で持ってドリブルを仕掛ける印象的なスタイルを持っている。左足で中へのカットインをチラつかせながら、縦へヌルッと入り込むのはわかっていても止められない。
さらにはあまりにもリアルすぎるキックフェイントはもはやマフレズの代名詞だ。これも分かっていても止められないフェイントで、キックフェイントからの縦抜きからの低空クロスでチャンスを演出しまくっている。
これらに他にもエラシコといった派手で魅せるようなドリブルも時折繰り出すため、ファンからの人気も高い。
左足のコントロール
マフレズの左足のシュートはとても芸術的だ。一連の流れの中からの左足のコントロールカーブはどれも可能性を感じずにはいられない。
フリーキックも得意としており、利き足は違うが絶対エースのデブルイネを差し置いてフリーキックを蹴ることも頻繁にある。先日のPSG戦でも「俺が蹴る」と言わんばかりの迫力でデブライネを押し除け、見事に逆転弾となる直接フリーキックを叩き込んだ。マフレズはここ1番でフリーキックを決めることが多く、アルジェリア代表戦やリーグ戦での決勝点などとフリーキックはいわれもない彼の重要な武器だ。
レスターでの活躍
マフレズのキャリアの転換期は間違いなくフランス2部のチームからレスターに移籍したことだろう。後の世界を代表する守備的MFへ成長するカンテ、イングランドの下部リーグからステップアップ移籍を繰り返してレスターにたどり着いたヴァーディ、レスターで神童として名を馳せていたオルブライトン。彼らの強烈な個性が一つに融合した。
ラニエリ監督のもとでマフレズの個性は爆発した。カウンターサッカーの中でヴァーディに次ぐ槍として、攻撃をクリエイトする存在としてマフレズは規格外の働きを見せた。プレミアリーグでヴァーディを差し置いてMVPになる活躍を見せると、チームを優勝に導いた。ここまではレスターとマフレズの関係は最高だった。しかし移籍を巡り仲がこじれていく。
マンチェスターシティはマフレズを欲しがり、レスターに対しオファーを出した。リーグ優勝して一年目、重要な年とわかっていたレスターは影のMVPカンテの放出もあったため、マフレズの移籍は承諾できなかった。マフレズもステップアップとしてマンチェスターシティへの移籍を望んでいたが、泣く泣く断念。
さらに次の年、マフレズへ2度目の正式なマンチェスターシティのアプローチを受け、今度はマンチェスターシティとマフレズが個人合意。移籍は秒読みかと思われていたが、クラブが合意せず。マフレズの夢は愛するクラブによって阻まれてしまったのだ。
それでも試合でしっかりと活躍してくれるマフレズに情けを感じたのか、レスターは続くシーズンでマフレズを送り出した。
終わりに
最初マフレズがマンチェスターシティにやってきた時は正直にいうと「スタメンに定着できるのかな?」という疑問を抱いていました。マフレズはここまで創造を超える働きを見せてくれてますね。
さすがプレミアリーグMVPのポテンシャル!これからもどんな活躍を見せてくれるか期待大。
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