【鹿島】荒木遼太郎のプレースタイル、長所、成績、将来的な移籍について解説!

鹿島アントラーズ

今回は開幕戦、第2節で得点をあげた荒木遼太郎選手についてご紹介します。若くて勢いがあるので今シーズンの主力になりそうな選手です!

基本情報・成績

所属先:鹿島アントラーズ

ポジション:サイドハーフ

生年月日:2002年1月29日

前所属:東福岡高校

昨シーズンの成績:29試合2ゴール4アシスト

今シーズンの成績:2試合3ゴール

プレースタイル

ドリブル大好きの溢れる若手らしいプレー

荒木遼太郎選手のストロングポイントとしてドリブルが挙げられるでしょう。彼のドリブルはシンプルながらも細かいフェイントや若手らしいクイックネスで抜き去ります。取られてしまえば、バッドな判断になってしまいますが抜ければ曲面打開できるといった場面ではリスクを恐れず、ドリブルで強引に抜いてしまうことも多いです。自分の凄さを見せつけるために難しいプレーを恐れることなく実行できるのが若手のいいところですよね!

荒木遼太郎選手のドリブルは基本的に中に切り込んでいく、カットイン中心。プレースタイル的にも爆発的スピードで単独で突破する同じ高卒ルーキーの松村優太選手と違って、味方と連携しながら中に潜り込んでいきます。さらにはドリブルのコースの取り方もたくみになってきた印象です。相手ディフェンスとボールの間に体をうまくねじ込み、ファウル覚悟でなければ止められない状況を誘発しています。松村くんと違ってめちゃくちゃスピードがあるわけではありませんが、ディフェンス側としても止めづらい選手です。

まだ若く体も出来上がっていないので、これから体つきがより筋肉質になった時のドリブルが楽しみです。レアル・マドリードに所属するヴィニシウス・ジュニオール選手がコロナ禍の中で筋肉を大きくつけ、ドリブルがパワフルになり多少のフィジカルコンタクトやボールが詰まっても前に進むことができる推進力を身につけたように、体がうまくできあがるとより爆発力のあるドリブルに昇華するでしょう。(同じく高卒ルーキーの松村くんがムキムキになった時の爆発力の方が底知れないが、、)。ただし全体的なパンプアップ後は、体になれるまで多少パフォーマンスが落ちる傾向にあるのでそこは少し覚悟がいるかも知れません。

スペースを見つけ入り込む能力

荒木選手の1番のストロングポイントといえばスペースを見つけ、そこに入り込む動きです。動き出しの質とスピードがよく、相手を動かしたりフリーになったりするために効果的なランニングをします。サッカーにおいて重要なオフザボールのセンスが感じられます。特に飛び込むタイミングは抜群で、相手に捕まらず味方がボールを出しやすいタイミングをすでに体得しているように感じます。

荒木選手が得意なスペースはペナルティエリアの奥深くのポケットと言われるゾーンです。ポケットの攻略は相手を押し込んだ攻撃を行う川崎フロンターレが得意としています。鹿島アントラーズでもそのようなプレーを再現できる荒木遼太郎選手はとても重要ですね。

プロ1年目ではバイタルエリアやペナルティエリアでのスペースを見つけての侵入を得意としていたが、チームの中心に据えられてのプロ2年目、荒木選手は前線から降りてきてビルドアップ時にスペースを見つけ、攻撃の組み立てを助けるプレーが多くなりました。プレーエリアも広くなるとともに、あらゆる場面で巧みにスペースを突き、相手を困惑させることができています。

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