【要注目】イングランド代表年代別の若手選手をがっつりまとめ!プレースタイルや市場価値も!

イルッチョ語り
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今回は近年若手をどんどん輩出しているサッカー発祥の地イングランドの有望な若手選手をまとめてみました。年代別にどんどん見ていきましょー

1999年生まれ

メイソン・マウント

所属:チェルシー

市場価値:7500万ユーロ

ポジション:ウイング、インサイドハーフ、ツーシャドーの一角

プレースタイル:

どの指揮官からも愛される万能アタッカー。現体制のトゥヘルの元では2シャドーの一角、ランパード政権ではインサイドハーフやウイングも務めていた。守備もハードワークするので重宝されるのは当然だろう。

最大の武器は精度の高い強烈なキック。チェルシーとイングランド代表でフリーキッカーを務めるなど、キックは折り込み付き。ボレーシュートやカットインシュートも上手く、キックで違いを生むことができる選手だ。

デクラン・ライス

所属:ウエストハム

市場価値:7000万ユーロ

ポジション:ボランチ

プレースタイル:

ウエストハムの屋台骨であり、ステップアップ移籍が見込まれる新進気鋭のボランチ。恵まれたフィジカルと適切な読みを生かした高い守備力に定評がある。

22歳にしてイングランド代表の2ボランチの一角として輝きを放った。当初不安視されていたプレス耐性もユーロで見せたパフォーマンスを見れば、疑問視する人もいなくなるだろう。パワフルなドリブルで敵をいなす姿は頼もしさを感じる。世界的にみても、恵まれた体格をもつディフェンシヴ・ミッドフィルダーの移籍先にはチェルシーが挙げられる。

リース・ジェームズ

所属:チェルシー

ポジション:サイドバック

市場価値:4000万ユーロ

プレースタイル:

昨季のチャンピオンズリーグの決勝という大舞台でスターリングを完封し、ペップの策を崩壊させた一人。強烈なフィジカルで右サイドを制圧する。

フィジカルに優れているだけでなく、時として内にポジションを取り攻撃参加することもある知性も兼ね備えている。さらにメインウェポンとして右足の強烈なキックを持っており、パワフルさで言えばマウント以上の威力だ。コントロールも素晴らしくフィジカルとキックに優れた末恐ろしいチェルシーの怪物サイドバックだ。

2000年生まれ

フィル・フォーデン

所属:マンチェスターシティ

ポジション:インサイドハーフ、両ウイング

市場価値:8000万ユーロ

プレースタイル:

ストックポートの小さい町から現れたマンチェスターシティを背負って立つ存在。ペップ・グアルディオラから最大の寵愛を受け大事に大事に育てられてきた虎の子。間で受ける技術、ドリブル、シュートのどれも超高クオリティ。攻撃センスの塊としか言えない。

元々の高い技術に加え、意外とスピードも速い。加えてルーレットなど会場を沸かすスキルも難なく使う華やかさも。しなやかな体から放たれるシュートは、体格に似合わず超強烈。

そして最大の長所は試合を通して自身のプレーを修正できるインテリジェンス。サイドで消されてしまっても、ランニングの向きを変えたり、ポジションを中央に映したりと自身を活かす最適解を試合中に見つけ出す姿はまるで世界最高の選手のメッシのようだ。

ジェイドン・サンチョ

所属:マンチェスター・ユナイテッド

ポジション:ウイング

市場価値:1億ユーロ

プレースタイル:

フォーデンと同じくマンチェスターシティのアカデミーで育った若武者は、ドイツで覚醒した。18歳にしてドルトムントに定着するとメキメキと頭角を表していき、推定市場価値も1億ユーロの大台に乗せた。

ボディフェイクや鋭い切り返し、また抜きを駆使し相手を抜き去ってしまう。また少しだけボールをずらして2ステップ目でシュートを打つ高難度技もさらっと使いこなす。目に見える結果を残せる選手でブンデスリーガ時代は10代にして二桁ゴール、二桁アシストを達成するなどメガクラックぶりを発揮している。

ピッチ外でもスキャンダラスな話題も多く、スター性◉

ハドソン・オドイ

所属:アーセナル

ポジション:ウイング

市場価値:3200万ユーロ

プレースタイル:

チェルシーの至宝として10代の頃からコンスタントに出場機会を得て成長してきたアカデミーの最高傑作だ。チェルシーの若手選手には珍しく外部のクラブでのレンタル移籍なしでトップチームに帯同した猛者中の猛者。

すでに世界最高クラスのテクニックを有しており、ドリブルを観ていてとても楽しい選手。右ウイングでシザースとステップオーバーを織り交ぜたドリブルはまさに変幻自在。バイエルンから猛アプローチを受けるもチェルシーが引き留めた。

2001年生まれ

ブカヨ・サカ

所属:アーセナル

ポジション:右ウイング

市場価値:6500万ユーロ

プレースタイル:

アーセナルの攻撃を担っていると言っても過言ではない久保建英と同年代のトップ選手。2001年生まれの選手の中では市場価値は最高額となっており、ベビーフェイスには似合わない堂々の6500万ユーロ。

高速アタッカーでありながら高いパス精度とテクニックを持っており、イングランド代表ではジョーカー起用もされていた。裏への抜け出しも秀逸で年々できることが多くなっている印象。ユーロ2020の決勝でホームサポーターに囲まれる中、PKを外してしまった悔しさをバネにさらなる活躍がみこまれる。

メイソン・グリーンウッド

所属:マンチェスター・ユナイテッド

ポジション:ウイング

市場価値:5000万ユーロ

プレースタイル:

ユーロ2020は直前まで候補に入っているも怪我により外れてしまったマンチェスター・ユナイテッドアカデミーの神童。デビューシーズンにはルーニーを超えるデビューシーズンにおける公式戦でのゴール数を記録し、大きな話題となった。

両足を遜色なく使うことができ、さらに両足とも強烈なバズーカ砲を兼ね備えている。高速シザースからのシュートは少しだけロナウドを想起させる。もちろんクロスも上手いのでマンUらしい伝統的なウイングだ。少しずつムキムキになっており、フィジカル面での伸び代もたっぷりだ。

カーティス・ジョーンズ

所属:リヴァプール

市場価値:3000万ユーロ

ポジション:インサイドハーフ

プレースタイル:

若手らしくない中盤での落ち着きとプレス耐性を持っている。ティアゴ・アルカンタラが来るまではリヴァプールに中盤でも唯一のテクニカルな選手であり、中盤での高いキープ能力とパスセンスを持っている。キープ力を生かし、相手を引きつけてラストパスを得意としている。

クリエイティブなだけでなく気の利くお兄さんタイプの選手でもある。プレスも決して怠らず、世界でも屈指のトランジションを誇るリヴァプールの中盤戦線に難なく適応してみせた。

終わりに

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