【LaLiga第16節】R・マドリードvsR・ソシエダ〜最高の夜〜

イルッチョ語り
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ベンゼマの負傷はマドリディスタにとって最悪のニュースでしたが、多くのいいニュースもあった今節を振り返ります。

マドリーソシエダそれぞれの美しさ

「レアル・ソシエダ無くしてラリーガは語れない」ラリーガフリークスかなんかで小澤さんがそう仰って気がする。それくらいソシエダは組織的に完成されたチーム。ビルドアップ守備共にハイレベル。

ビルドアップはセットしたマドリーを逆に引き込む動きだったり、CBがボールを持ち出す状況を演出する周りの動きや技術の高さが目立ちました。1人空いたらそこ使って、食いついてきたから今度はそっちみたいな個々の判断の質を鍛え上げているアルグアシル監督は凄いなーと感心しました。

ソシエダのセットした守備も非常にコンパクトで綺麗に2ラインが揃えられています。マドリーの選手が降りていったらそれについていく選手がいて、カバーする選手がいてと個人戦術の高さ感じられましたね。特にここ最近戦った相手の中だとハイプレスをかけるべきところなのか、それともセットした守備をすべきなのかの判断が最も的確で非常に速い。後半はやや失速しましたが、前半はソシエダの守備戦術の素晴らしさを感じられるものでした。

流動的なマドリーに対しても綺麗なブロックでマドリーを追い出すソシエダ

ただマドリーのカウンターはセットしていない状態のソシエダを何度も仕留めていたし、後半立ち上がりの先制点はソシエダの2ラインが間伸びした一瞬の隙をついたゴールでした。その後はソシエダの守備がどんどん雑になり、終わってみればマドリーの完勝。4-1-4-1でしっかりと守って、隙を見逃さず、まさに「美しきは破壊者」って感じでしたね。

そして嬉しいヨビッチの活躍。ベンゼマの離脱は非常に痛いものですがヨビッチのここ一番での活躍はマドリディスタの処方箋となりました。ヨビッチも後半は自分がマドリーでどう振る舞えばいいのかの要領を掴んできたご様子

ヨビッチは要所、要所でポストプレーをしながら(やや安定感の無さはあったが)攻撃時はヴィニシウスとロドリゴと近い距離で連携し合うことで好機を作り出してました。今まではヨビッチに対し「クロスにどっしりと構えてろ!」と言っていたところですが、今のマドリーのウイングの絶好調さも合わさって印象が変わりつつあります。

まあ長々と語りましたが実はボク自身、ヨビッチは大好きな選手でなぜか惹きつけられる魅力を持ってるんですよね。論理的というよりは感覚的な選手であると思いますが、この活躍を皮切りに上昇気流に乗って欲しい、、

クルトワの足元が徐々に、、

クルトワのボール保持時の判断が最近よくなっている気がします。多分ちょっと足下も上手くなってる。

ジダン政権によく観られていたボールを大事にしすぎるあまりに相手に低い位置でガッツリはめられてしまう現象が今シーズンはほとんどなくなりました。アンチェロッティからの指示かもしれませんが、今の方が安定しています。

アラバに最終的に預ければなんとかなるし、ミリトンのフィードがとにかく上手い。ヴィニシウスが絶好調でアセンシオも裏へ抜けるアクションが増えてきた現在のマドリーでは、裏へ蹴り込むことが最も効率の良い攻撃です。局所的な目線ですがクルトワと相性の良いサッカーです。

少し今節、驚いたシーンは60分、クルトワが利き足とは逆足で綺麗な縦パスを通したこと。このパスにはクルトワの技術を向上させたいという気持ちや成長の現れであると感じました。今のマドリーに好材料だと思います。もしかしたら考え過ぎかもしれないけど、、

各クラブが嬉しい取りこぼし

「他人の不幸は蜜の味」とはまさにサッカー界に通じる言葉です。今節はマドリーにとって素晴らしい出来事が重なったマッチデイ。これかのリーグ戦を大きく占う出来事がありました。

まずはアトレティコマドリードの敗北。アトレティコは1試合未消化の状態で勝ち点7差でしたがこの差がマジョルカへの敗北で10に広がりました。

そして何より嬉しいニュースは久保建英のゴールで間違いありません。2シーズン前に不運が重なり防がれてしまったゴールの借りを返すようなアトレティコ相手の逆転弾。マジョルカはレアルマドリー戦でターンオーバーして勝ち点を献上してくれたし、セビージャ、ベティスからも勝ち点を奪ってくれています。マドリーへのアシストが素晴らしい。久保建英もこのまま爆発して来季はマドリーのトップチームへなんて妄想したくなってしまいますね。

続いてバルセロナ、シャビ政権になってからしぶとく勝ち続けていた印象ですがここにきて難敵ベティスに敗北。因縁深いシャビ率いるバルセロナによりヘイトが溜まっているマドリディスタは歓喜したことでしょう。なんだかんだバルセロナは巻き替えして来そうですから、ここで勝ち点をを取りこぼしてくれるとマドリーは助かるかな。

終わりに

そんなかんじでマドリー独走体制。

次はCLインテル戦、インテルはインザーギ監督のもとコンテ政権のレガシーをうまく利用しつつ攻撃力にも磨きをかけています。

今シーズンのCLは波乱が少なく順当に1位にふさわしいチームが勝ち上がっています。グループステージ1位と2位の差は大きいのでぜひ勝って欲しい!

そして何より心配なのがベンゼマ、、重症でなければいいけど、、軽症であることをみんなで祈りましょう。

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