【徹底解説】プリシッチのプレースタイル、移籍金、ドルトムントからの移籍の理由とは?

チェルシー

今回はチェルシーでアザールの穴を見事に埋めるかのようなドリブル、活躍を見せているクリスティアン・プリシッチのプレースタイルなどについて徹底解説いたします!さらにはプリシッチをチェルシー移籍に追いやったイングランドの神童、ドルトムントの至宝についてもお話ししたいと思います!

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DAZN

基本情報・成績

所属:チェルシー

アメリカ代表

生年月日:1998年9月18日

市場価値:5000万ユーロ

20-21の成績:41試合6ゴール3アシスト

ドルトムントでの成績:127試合19ゴール26アシスト

プレースタイル

ポジション

ポジションはウイングが適正であるがトゥヘル政権になってからは2シャドーの一角としてのプレーが増えており、輝きを放っている。

剛と柔のドリブル

プリシッチのドリブルには剛な側面と柔な側面が融合している。爆発的なスピードとフィジカルの剛、繊細なタッチとボールコントロールによる柔なドリブルが組み合わさったプリシッチを止めるのは至難の技だ。ムキムキのボディとずば抜けたスピードのドリブルでゴリゴリと抜いていくアダマ・トラオレは「剛のドリブル」、マルシャルやバルセロナ時代のネイマールなど華麗なステップで相手の逆を能動的についていくスタイルが「柔のドリブル」だろう。プリシッチはこれらをバランスよく融合したドリブルスタイルを取る。

柔と剛をバランスよく兼ね備えたドリブラーはプリシッチの他にもいるだろうが、これほどまでにボディバランスに優れ、急停止をすることができるのは世界でもプリシッチを含め数える程度だ。ここ最近のプリシッチの爆発力はとどまることを知らず、レアル・マドリード戦では絶好調なナチョ、ミリトン、言わずもがなワールドクラスのCBのヴァランをドリブルで圧倒した。プリシッチは先ほども述べたようにボディバランスが良く、多少体勢が崩れてもなんとか相手の隙間を通り抜けることができる。その状態でペナルティエリアに入っていくのでDF側からすれば非常に脚が出しづらいだろう。

現在のプリシッチのドリブル時の爆発力は全盛期のアザールにも匹敵するといっても過言ではないレベルだ。しかし、アザールのドリブルとプリシッチのドリブルは少し異なる。アザールはドリブルで相手を大回りするように大きく相手を動かし敵を圧倒するのに対し、プリシッチはA地点からB地点に最短のコースを小回りを効かせながら進んでいく。アザールはピッチの横幅を大きく使いながらドリブルするのに対し、プリシッチはより縦への嗜好が強いと言えばいいだろう。しかし、ドリブルのタイプに違いはあれど、ドルトムントを飛び出したアメリカ出身の若者はチェルシーのアイドルになりつつある。

磨かれつつある総合力

プリシッチがまるでアザールと同じ系譜を辿っているように思っているサッカーファンも多いのではないのだろうか。プリシッチはドリブルだけが得意なわけではない。プレーの多くはドリブルなのだが、ドリブルからのパスや密集地帯の中でのシュートなど得意なプレーが増えてきた。

メガクラックには必須なスキルのボールを少しだけ動かしてのコンパクトな振りからのシュートも放つことができる。ミドルシュートなどのド派手なゴールは多くないものの、フリーでスペースにとびこむ技術は高く足元だけでなく、ダイビングヘッドで得点を叩き込むことも可能。もちろん単独突破からのゴールも狙うし、裏抜けからの一対一も非常に重要で決定力に関して言えばこれといった課題はないだろう。

そしてチェルシーで覚醒したのはやはりドリブルからのパスによるチャンスメイクだ。事実チェルシーに移籍していこう、ドルトムント時代の倍のペースでアシストを量産している。ドリブルで深い位置までの侵入してのクロスからのアシストなどのフィニッシュへの関与はもちろん、中盤でドリブルで敵を剥がしてサイドを展開するプレーも多い。プリシッチは自身とアザールを比べる必要はないと明言しているものの、プレースタイル的には段々とにて来ている。

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