【伊達男】ジョルジーニョのプレースタイルやPKの勝負論、パートナーについて解説

チェルシー
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今回はイタリアを代表するレジスタのジョルジーニョのプレースタイルについて海外メディアからの評価も紹介しながら徹底解説!さらにはPKにおける勝負論や最近の傾向、そして現在のパートナーについてご紹介します!

基本情報

所属:チェルシー

前所属:ナポリ

ポジション:守備的MF

市場価値:4500万ユーロ

生年月日:1991年12月20日

プレースタイル

世界最高峰のレジスタ

ジョルジーニョは世界最高レベルのサッカーIQとパス精度を誇る守備的MFだ。「世界で最も美しいサッカー」を表現していたサッリナポリの中心選手であり、チェルシー移籍前はペップ擁するマンチェスターシティも熱烈なアプローチを送っていた。

ビルドアップの場面では状況に応じてポジションを変え、相手のプレス回避に徹する。ワンタッチのパスで相手をいなすのはもちろん、プレスの穴をピッチレベルで見つけ出し即座に修正できてしまう。チームの深い領域で攻撃のテンポをコントロールするのはさながらピッチ上の指揮者だろう。

そしてジョルジーニョといえば必殺のワンタッチノールックスルーパスだ。いつ味方と呼吸を揃えてたか全くわからないようなパスを出す。普段から連射するパスではないがここぞというときに鋭いパスを出せるので、相手にもある程度のプレッシャーを与える事に成功している。

ビルドアップでは多大な力を発揮するジョルジーニョであるが、守備力がめちゃくちゃあるというわけではない。やはりヨーロッパではややフィジカル的にも劣るイタリア出身であり、スピード、体の強さを持っているわけではないためワールドクラス級となると1対1では後手に回ることが多い。

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トリッキーなPK

ジョルジーニョといえばPKを蹴る前にピョンと飛び跳ねて蹴るトリッキーなPKを得意としている。飛び跳ねる瞬間にキーパーはつい反応してしまい、ジョルジーニョに逆を突かれてしまう様子はプレミアリーグファンにはお馴染みの光景だろう。

どうしてトップレベルのゴールキーパーがジョルジーニョのPKをわかっていても止められないのは、我々の予想の範疇を超えた多くの駆け引きがPKを蹴る寸前まで行われているからであろう。何年も変わらないフォームでゴールキーパーを欺くテクニックは超一流だ。

クラブでもイタリア代表チームでも“PK職人“として認められていてほとんどの場合PKキッカーを務めている。

しかし、最近ジョルジーニョのPKが止められ始めている。Euro2020の前、リーグ戦ではけっこうな割合でPKを失敗しており個人的に気になる点であった。普段プレミアリーグを見ない方々はPKのときのジョルジーニョに絶大な信頼を寄せていたようだが、決勝のイングランド戦では「もしや」と思ったプレミアリーグファンは思っただろう。その懸念は実現し、見事ピックフォードに止められてしまったのだ。

加えてイタリア代表のW杯出場を懸けた予選で勝ち越しとなるPKを決めることができずにイタリア代表はW杯のプレーオフに回ることとなってしまった。大一番でのPK失敗が目立つことが多かった。

しかし、最近はまた安定し始めており成功率も盛り返している。

少しだけ脱線して、、、

PKを外すことができるのは、PKをける勇気を持ったものだけだ。

ロベルト・バッジョ

1994年のアメリカW杯決勝で外せば敗北が決定する場面で、PKを外してしまったロベルト・バッジョが残したサッカー史に残る名言だ。何度もチームを救ってきたファンタジスタのバッジョだからこそ、今も残っているセリフなのだろう。

PKはシンプルであれど勝敗を大きく左右するサッカーという競技の一部だ。PKを蹴るものの重圧は計り知れないものだろう。原始的なものであるが故に、外した時のショックや失望は大きい。だがPKを外した選手を非難することはナンセンスだ。

どんな天才的なPKキッカーでもPKは外してしまう。彼らがPKを蹴るときに背負っているのはピッチ上の選手だけでなく、数万、数百万、はたまた数億の期待だ。大多数の期待を背負い、外した時の責任は自分がとるという並々でない覚悟で逃げ場のない原始の勝負に立っているのである。

ジョルジーニョがPKを外しても多くのファンや選手、関係者は彼を責めないだろう。きっとあの場面、誰が蹴っても外した運命にも感じるし、何より送り出したのはチームメイトやスタッフなのだから。

これからもジョルジーニョはPKキッカーとして重圧と戦い続けるだろう。そんな彼をPKでしか点を取れない選手と揶揄するのはあまりに浅はかである。重圧に負けずPKキッカーの役割を全うするジョルジーニョの姿は美しく勇ましいものなのだ。

愛するパートナーは誰?

ジョルジーニョの現在のパートナーはキャサリン・ハーディングさんです。イギリス出身の彼女のようで2020年ごろから交際をスタートさせ二人の間には子どもも誕生しております。

実はジョルジーニョは現在のパートナーであるキャサリン・ハーディングと本格的に交際を始める前に離婚しています。当時の奥さんとは2011年ごろから2017年ごろまで結婚していて、二人の間には2人の子どももいました。

しかし2019年ごろに破局してしまいました。ここに現在のパートナーであるキャサリン・ハーディングも関わっていて何やらいかがわしいかんじ、、、詳しくはこちらの記事をご覧ください

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ギターが大好き

ジョルジーニョはギター好きを公言している。よくチームで集まったときにはギターを弾くようだ。

家でもよくギターを弾いてるそうで、ギターを弾いていると子どもが近づいてくるのだとか。お子さんもドラムを叩いてセッションするなどと仲睦まじいエピソードも語っていた。

以下のツイートではイタリア代表の合宿の際にジョルジーニョがWonderwallを弾き語ったものだ。Wonderwallはマンチェスターシティにゆかりのある曲であり、何かとマンチェスターシティの縁を勘繰ってしまったが特に何もなかった。

終わりに

 

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