【注目株!】アマドゥ・ハイダラのプレースタイルや特徴、移籍の噂についてご紹介

期待の若手シリーズ
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今回はマンチェスター・ユナイテッド移籍が秒読みとなっているレッドブルグループ産の現代型の潰し屋アマドゥ・ハイダラのプレースタイルについて海外メディアからの評価も紹介しながら徹底解説!

基本情報

所属:RBライプツィヒ

前所属:レッドブル・ザルツブルク

生年月日:1998年1月18日

市場価値:2400万ユーロ

RBライプツィヒでの成績:108試合11ゴール8アシスト

プレースタイル

現代的なBTBプレーヤー

アマドゥ・ハイダラは広範囲にわたってボールを狩ることができるボックストゥボックス型の選手と評価されている。攻撃面に関してはまだまだ多くの課題を残しているが守備については、世界的に見ても優れている部類に属するだろう。

高い位置でのボールハントはハイダラの得意とするところ。後にも述べるレッドブルグループ仕込みの速い攻守の切り替えから一気に間合いを詰めて奪い切ってしまう。

身長は175cmと体格に恵まれていると言えないが、駆引のうまさで相手を出し抜く。ネガティブトランジションに移行した刹那、ボールホルダーを誘導しスムーズに身体を入れて奪い切る。守備時の味方の連携は非常に良く、組織的な守備時の判断も間違わない

現代サッカーにおいては組織的に守備できない選手はフィジカル、テクニック面で優れていても淘汰されていく傾向にある。その点、ハイダラの守備力は現代サッカーに適応していると言えるだろう。

信頼のレッドブル産

アマドゥ・ハイダラのキャリアを見てもらうとわかるように彼はレッドブルグループに長く身を置いている選手だ。ナビ・ケイタやサディオ・マネらと同様、レッドブルグループの力を入れているアフリカ地域から発掘された選手の一人だ。

アマドゥ・ハイダラもレッドブルグループの選手の特徴に多く当てはまる。無尽蔵のスタミナ、高いスプリント能力、目まぐるしい攻守の切り替えの起こる状況下でもぶれない判断、切り替えの速さを売りにしている。これらの能力が高いからこそ、レッドブルグループで主力として活躍し続けられるのだろう。

しかし、まだまだ攻撃面には荒削りな要素を多く残す。以下の図を参照してほしいが、攻撃的なパスつまり前線へ送るパスの本数はまだまだ多いと言えない。加えて前進するドリブルの本数もビッグクラブに挑戦するのであればもう少し求められてくるかもしれない。

守備能力は十分に高いので、攻撃面でどれだけ成長できるかが彼のこれからのキャリアを左右する要因となるだろう。

https://totalfootballanalysis.com/player-analysis/amadou-haidara-2021-22-why-rangnick-is-keen-to-sign-the-rb-leipzig-midfielder-scout-reportより引用

 

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マンチェスター・ユナイテッドが最有力

アルドゥ・ハイダラはまだ若くエネルギッシュかつダイナミズムをもたらすことができる中盤の選手であるので21-22冬の移籍市場でも移籍の噂が上がった。候補に上がったのはニューカッスルとマンチェスターUだ。

前者についてはサウジアラビア王室がバックについたことで豊富な資金力を得たため、売りに出されているアリとあらゆる選手の移籍の噂がたった。ハイダラの獲得にはあまり本腰を入れていなかっただろう。

しかし後者のマンチェスター・ユナイテッドは冬の移籍市場での獲得を試みた。というのもご存知の方も多いだろうが、現在マンチェスターユナイテッドを指揮するラルフ・ラングニックはレッドブルグールプのサッカーの根底にある人物だ。過去には2度、現在アマドゥ・ハイダラの所属するRBライプツィヒを監督として指揮した経験もある。

現在マンチェスター・ユナイテッドではラングニックの使用する4-2-2-2、4-2-3-1のシステム上、二人の中盤に強度をもたらすことができるボランチが必要だ。そこで白羽の矢が立ったのがラングニックのやりたいサッカーの道理がわかっているハイダラだ。彼はレッドブルグループのDNAをしっかりと引き継いでいるため、早々にチームにフィットできるだろう。

結局のところ、ハイダラの冬の移籍は成立しなかったものの来る夏の移籍市場はより移籍する確率が高くなるだろう。そしてその頃にはマンチェスターUのスポーツディレクターにはラングニックが座しているため、選手補強の実権の多くはラングニックにかかっている。

アルドゥ・ハイダラのマンチェスターUへの移籍は秒読みと言っていいだろう。

ヨーロッパへの挑戦へ思うこと

アマドゥ・ハイダラはマリからステップアップしてきた選手のため、最初はヨーロッパでの生活に苦労したようだ。家族も全て置き去りにしてでの挑戦のため故郷が恋しくなることも多いとインタビューで語った。

特にマリ料理のお店を探すことが大変だそうで、マリに戻った際にはまず故郷の料理を探すのだとか。

特に現在ホッフェンハイムに所属しているディアディ・サマッコウとは互いにマリ出身かつザルツブルクで育ったため大の仲良しのようだ。

憧れの選手は3年連続アフリカ最優秀選手賞を受賞したヤヤ・トゥーレだ。アカデミーが一緒のようでヨーロッパに来た大先輩としてリスペクトしているとブンデスリーガ公式に語っている。

Amadou Haidara: "RB Leipzig winning the title? Why not?"
RB Leipzig's versatile Malian midfielder sits down for an exclusive interview with bundesliga.com to talk all things Bundesliga, Leipzig and more.

終わりに

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