【カナダ産現代型FW】ジョナサン・デイビッドのプレースタイルや経歴、性格を徹底解説!

期待の若手シリーズ
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今回は徐々に頭角を表し、ブレイク中のカナダの超新星ジョナサン・デイビッドを様々な海外メディアからの評価を交えながら徹底解説します!

基本情報

カナダ代表

ポジション:センターフォワード

所属:リール

前所属:ヘント

市場価値5500万ユーロ

プレースタイル

ジョナサン・デイビッドは現代的なセンターフォワードだ。最初にブレイクしたヘント時代にはセカンドトップを主戦場としていただけあって、足元の技術にも優れている。それでもって成長著しいストライカーとしての能力も併せ持っており、今では現代的なストライカーとして評価されるようになった。

得点量はまだ世界トップレベルという段階ではないものの、多岐に渡る攻撃への貢献を考えると十分すぎる結果だ。

身長が高いというわけではないが、骨格は恵まれたものがある。世界屈指のフィジカルを有するフランスリーグのCB陣とのフィジカルコンタクトにも負けない。それでいてバネのように伸びやかなスプリントを生み出す。彼の力強いプレーは非常に見応えあるものだ。

そしてポストプレーも非常に巧みでドリブルよりもパスワークで打開することを好む。パス成功率も80パーセント後半とCFにしては高水準。ドリブルはできないのかというとそういうわけではなく、ドリブル成功率はリーグ案の中でもトップ層の分類されるというデータもある。

そして現代的ストライカーたる最大の所以は高い守備意識と守備戦術の理解度の高さだ。驚くことにサードエリアでの総プレス回数は欧州5大リーグのFWの中でもトップだ。時にはサイド側で体を張った一対一の攻防をすることもあり、チームのために走ることができる選手なのだ。

あらゆる能力を高水準で併せ持つジョナサン・デイビッドは間違いなく現代サッカーに適合しているだろう。

経歴を知れば選手がわかる

ジョナサン・デイビッドはブルックリンで生まれ、生後間も無くしてニューヨークで暮らすこととなる。本人曰く、ニューヨークで過ごした記憶は当時幼すぎたため、ほとんど残っていないのだとか。

ジョナサン・デイビッドはその後、家族と共にハイチへと移住する。ハイチはカリブ海に浮かぶ島をドミニカ共和国と分け合う小さな島国だ。

ジョナサン・デイビッドはハイチでサッカーの楽しさを知ることとなる。実はデイビッドの父も元プロサッカー選手で、デイビッドがサッカーに魅了されたのも至極当然。テレビでヨーロッパサッカーを観戦し、プロで活躍したいという思いが芽生え始めたという。

ストリートで友達とサッカーを楽しみながら技術を身につけていったデイビッドはカナダの首都にあるオタワFCでプロデビューを果たす。

オタワFCでもあっという間に頭角を表したデイビッドは活躍の場をベルギーへ移した。10代のカナダ人の青年は親元を離れ、1人ベルギーへ渡った。次なる移籍先はヘントだ。デイビッドが子どもの頃から目指したヨーロッパサッカーの舞台への挑戦だ。

デイビッドのヘントでのポジションは主にセカンドトップで今のデイビッドの根幹を形成していった。CFで起用されたデイビッドは選手として一枚殻を突き破ったようでベルギーリーグ4試合で7ゴールと爆発した。

多くにメガクラブがデイビッドに接触したようだが彼が次なる挑戦の場として選んだのはフランスリーグに属するリール。PSGが絶対的王者として君臨する中、リールはデイビッドの活躍もあり躍進。PSGの4連覇を阻止して、クラブとして10年ぶりのリーグ優勝を果たした。

21-22シーズン、デイビッドはさらなるスターダムへのし上がった。昨季よりも得点量が大きく増加。欧州屈指の人気銘柄へと成長した。まだ22歳と前途有望のカナダ産のストライカーの活躍にこれからも世界中が注目しているだろう。

終わりに

 

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