【徹底解説】ジェイドン・サンチョのプレースタイルや移籍、実は悪童?

期待の若手シリーズ

今回はマンチェスターシティのユースから飛び出し異国ドイツの地でブレイクした2000年代のスーパースターの一人であるジェイドン・サンチョについてご紹介します!彼を知っておけばここ10年のサッカー界は楽しめると思うので、今のうちにぜひ知っておきましょう!

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基本情報・成績

所属:マンチェスターユナイテッド

イングランド代表

生年月日:

市場価値:

ドルトムントでの成績:

イングランド代表での成績:

プレースタイル

ポジション

サンチョの適正ポジションは前線の2枚目ならどこでもといった感じだろう。強いていうのであれば、ウイングの方が適正があり、能力を最大限に発揮することができる。

破壊力十分のドリブルスター

サンチョのアイデンティティといえばドリブル突破であろう。多彩なフェイントと緩急、体のみのこなしどれも一級品。それらがうまく混ざり合っており、止まった状態、スピードに乗った状態のどちらでも驚異的な突破力を誇っている。

サンチョのドリブルで止められない何よりの理由がその創造力だ。サンチョのドリブルはどれも意表をついたものでサッカー玄人でもなかなか見たことのないスキルが詰め合わさっている。コースがなくてもまた抜きで逆を取ったり、タッチのリズムを急に変えたりと多対一の状況でも抜き切ることができる。

これに加えてサンチョがメガクラックである理由の一つがチームメイトを簡単に使う判断がうまいことだ。密集地帯で取られそうになったら簡単に味方にボールを預けるし、逆にサンチョが敵を引きつけているので味方は余裕を持って次のプレーを選択できる。味方とワンツーで密集地帯を抜ける形はもはやサンチョの代名詞と言っても過言ではない。

変幻自在のドリブルと味方を使える柔軟さを合わせ持ったのが現在のサンチョのドリブルスタイルだ。

とにかく数字を残せる

サンチョはゴールとアシスト両方のスコアが若手の中では飛び抜けて素晴らしい。まずはアシストにおいてだ。サンチョのアシスト能力は非常に高い。ドリブルからのアシストはサンチョの得意な形で、細かいタッチのドリブルで相手の視線を惹きつけて、裏抜けしたハーランドなどのストライカーに極上のスルーパスを届けることができる。ボールを運びながらのパスを出すタイミングとボールの強さはもはやワールドクラスだ。

そして次にゴール面だ。ヘディングシュートは多くないものの、クロスに合わせたり、自ら切り込んでゴールを挙げるなど得点パターンはバリエーションあふれている。

先日行われたDFBポカールでもサンチョとハーランドのダブルドッペルパック(1試合で2得点あげること)で見事に決勝の舞台でも数字に残る結果を見せていた。本人曰くパスをしてハットトリックする機会を失ったことに対し、がっかりしていると発言。いかに自分にとって数字が大切かを理解しているような発言なので、その点においてものすごく拘っているのだろう。

実は問題行動多め?

サンチョは若手らしさがまだ残っている。プレー面では成熟ぶりを感じさせる中、オフ・ザ・ピッチでのプロ意識はあともう少しというところだろう。サンチョの度重なる問題行動の大半を占めているのは「遅刻」だ。イングランドU19でも遅刻し、懲罰。チャンピオンズリーグのグループステージのバルセロナ戦では、ミーティングに遅刻したことにより、先発を外された。遅刻だけでなく無断でチームとの合流が1日遅れることあり、クラブはサンチェへの罰金とボルシアMG戦でのメンバー外の判断を下した。試合以外でも遅刻が多いようで、クラブ側はサンチョの姿勢を問題視していた。

さらにはコロナ禍ではタミー・エイブラハム、ベン・チルウェルらとともにイギリス独自の感染対策ルールを破りパーティーに出席し、大きな批判を浴びた。

しかし、彼が幸運だった点はドルトムントの元監督であるツォルク氏が彼を擁護してくれた点だ。急激に取り巻く環境が変わっていた当時19歳だったサンチョに、罰をしっかり与えつつもイングランドから浴びせられる強烈な批判から彼を守っていたのだ。ちなみにドルトムントに移籍してから、父親と離れて暮らすことになり、今までしてこなかった問題行動が増えてしまった。結果そのシーズンはサンチョにとっても飛躍のシーズンとなったのだ。

サンチョにしっかり適切な対処をしてくれている監督に恵まれていることで、今彼は順調な成長曲線を描けている。これから監督に移り変わりの激しいビッグクラブで、しっかりとアスリートへとステップアップできるのか、それとも久しくサッカー界に欠乏していた悪童へと成り果てるのか。後者の方が可能性はかなり低いが、少しだけ懸念材料だ。

移籍のあれこれ

サンチョはブンデスリーガデビューしてから3年連続でめざましい活躍を見せているだけあって、ビッグクラブは指を加えて眺めているわけがない。そのビッグクラブとしてサンチョ獲得に名乗りをあげたのがイングランドの名門中の名門、マンチェスターユナイテッドだ。

ドルトムント在籍時からマンチェスターユナイテッドへの移籍が大本命として挙げられていて、本人も行きたがっているという報道が出ていた。本人もインスタライブで「マンチェスターUに移籍したかったら帽子を触って」という質問に対し、帽子を触る反応を見せた(インスタライブでの質問系の記事はマユツバな話が多いが、、)。2021の夏の移籍市場の早い段階で、ユナイテッドとの合意が発表されたのでマンチェスター・ユナイテッドが見事に一本釣りした形となった。本人もマンチェスターUの移籍を希望していたのでwin-winといった具合だろう。

まず年俸面ではマンチェスターUに対し、週休35万ポンドという法外な額を要求しているが、これは飲む模様。しかし移籍金に関してはクラブ感で納得いく形に至るまで時間がかかった。ドルトムント側は8600万ユーロを求めているが、マンチェスターUの要求と1100万ポンドの差があったようだ。最終的には8500万ユーロで話がついたようだ。

ヨーロッパスーパーリーグ構想の最中に、金をスポンサーからめちゃくちゃ持ってきてくれていたビジネスマンで元副会長のウッドワードがクビを切られていたので「もしかしたら今年の夏は金銭面で折り合いがつかないかも、、、」なんて考えていたが、そこは流石のマンチェスターユナイテッド。しっかり、サンチョを夏に獲得しきってしまった。

イングランドの赤い悪魔の資金力はやはり伊達じゃない。

終わりに

ジェイドン・サンチョのすごいところは若くして素晴らしい成績を残していることだけではありません。イングランドでのサッカーキャリアを覆すような経歴を歩んでいる点でもあります。普通であれば世界最高のリーグがすでに自国にあるイングランド人選手は若くして海外への移籍することを好みません。というかそもそも選択肢にあまりないと言われています。

サンチョとベリンガムのドイツでの成功が新たなイングランドのロールモデルとなりそうです!時代を切り拓いたサンチョに幸あれ!

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