【徹底解説】ハリー・ケインのプレースタイル、トッテナム移籍報道は?

トッテナム
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今回はトッテナムの歴史に名を刻んだハリーケインについ徹底解説したいと思います!彼がトッテナムで成し遂げたことはとても偉大でプレミアリーグの顔の一人です。この記事を見て、彼のことをよく知ればもっと試合が面白くなるかもしれません!

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基本情報・成績

所属:トッテナム

ポジション:センターフォワード

イングランド代表

生年月日:1993年7月28日

市場価値:1億1000万ユーロ

今シーズンの成績:49試合33ゴール17アシスト

トッテナムでの成績:336試合221ゴール47アシスト

プレースタイル

古風なストライカー

ベースとなるハリーケインのプレースタイルは決してモダンなものではない。フィジカルは恵まれているが、スピードは特別秀でてない。世界トップクラスのシュートセンスとボックス内の駆け引きで得点を量産する。ハリーケインが得点を量産できる理由はなんだろうか?

他のストライカーと比べて圧倒的に優れているのがシュートのコンパクトさだ。ケインは膝下の振りの速さはずば抜けており、ほぼノーモーションから強烈なシュートを言うつことができる。以下の動画を見て欲しい。アンダーカテゴリーのイングランド代表時代のケインのシュートに注目してもらうと、他の選手と比べてシュートモーションが決定的に違うのがわかるだろう。ちなみに若かりしリンガードとイングスもシュート練習に参加しているぞ!

ケインはコンパクトなフリからのミドルシュートはもちろん、左右両足、そしてヘディングでゴールを決めることができるのも得点を量産できる理由の一つだ。昨シーズンのレスター戦では倒れ込みながらのゴラッソを見事に決めて見せた。完全に体勢を崩すしてしまっていてもゴールに向かう執念、また枠内にゴールを飛ばすことができる技術はストライカーとしての嗅覚が頷ける。

そしてトッテナムファンからケインが崇められている理由にアーセナルとのロンドンダービーでの勝負強さが挙げられるだろう。世界でも有数の罵詈雑言が互いに飛び交うこのダービーとケインの相性が非常に良く、得点を量産している。まさにケインは世界一のアーセナルキラーだ。

アンリ以来のオールラウンダー

今シーズンからケインはただのストライカーではなくなったのだ。ジョゼ・モウリーニョ前監督のもとでスルーパス能力が一気に向上。相手を背負っていなしてからのスルーパスの巧さはもはやフォワードのそれではないだろう。

ソンフンミンとのコンビネーションは抜群でケインがサイドに流れてクロスを入れ、ソンフンミンがそれに合わせる形、ケインがピッチ中央でボールを溜めソンフンミンが抜け出して、そこにボールを配給する形と明確な型が存在しており、二人のコンビネーションはもはや欧州トップ1、2を争うほどだ。今シーズンは二人のゴールとアシストを合わせると64と信じられないスタッツを残した。昨季はそこにベイルも合わさり恐ろしいトリオが誕生した。

今シーズンはプレミアリーグ史上初の得点王、アシスト王ダブル受賞となり、プレミアリーグのレジェンドであるアンディコールと並ぶほどの大活躍を見せた。

次ページは移籍報道が過熱!気になる移籍先と現在の状況について!

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