マンチェスターシティの左サイドバックには世界最強のパリピな選手がいる。彼の強烈なエピソード強烈なプレースタイルをみなさんにはぜひ焼き付けていただきたい。
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基本情報・成績
ポジション:左サイドバック
所属:マンチェスターシティ
前所属:モナコ
フランス代表
生年月日:1994年7月17日
市場価値:2200万ユーロ
今シーズンの成績:18試合2ゴール1アシスト
マンチェスターシティでの成績:70試合2ゴール11アシスト
プレースタイル
七色のクロス
シティのペップは並々のサイドバックは求めない。強烈な個性を持ったサイドバックを好み傾向にある。カイル・ウォーカーはスピード、カンセロは超攻撃力といった具合だ。そこでいうとメンディの武器は2つ、その一つが七色のクロス。
お察しの通り、七色のクロスはあくまで比喩表現だ。彼のクロスボールはそれだけ多彩ということ。巨体に似合わず様々な球種のクロスを蹴り分けるのは、意外性抜群だ。
メンディが最も得意としているクロスボールは高速グラウンダークロス。ニア、マイナスの方向に正確なクロスを送り込むことができ、マンチェスターシティのスタイルと相性はぴったりだ。マンチェスターシティにはあまり大型アタッカーはおらず、クロスでの勝負はグラウンダーに絞られる中、メンディのクロスは大きな武器となるだろう。走り込みながらでも、無理が効くので「そこに来るか!」といったクロスボールをあげることもしばしばだ。
かといってふんわりしたボールが蹴られないのかというとそうでもない。状況によっては上げることもあるし、もちろん精度も高い。ディフェンスに引っかからないように、相手腰くらい高さにボールを送り味方がボレーで合わせる形もある。要はそれだけ蹴り分けられている、七色のクロスをあげられる選手だということだ。
シティでも異彩なフィジカル型
メンディ獲得のきっかけは本職左サイドバックの不在、プレミアリーグの強靭なアタッカーに対して戦える選手が欲しかったのだろう。
メンディは脚も早く体も強いので、守備でも後手に回ることは少ない。ジンチェンコではサラーの攻撃力に耐えられるのか、そういう時はメンディの出番のはず。しかし近年では怪我がちでコンディションが整わず、ビッグマッチに選手されない厳しい状況が続いている、、
大怪我を乗り越えて
先ほどメンディが怪我がちだと述べたが、メンディは2シーズン続けてシーズン絶望レベルの大怪我を追っている。膝の靭帯の怪我をおっており、選手としては相当苦しいところだろう。脚を中心にやはり故障が多く、戦力としてここ数シーズンは非常に計算しづらい状況が続いている
しかしそんな絶望的な怪我もメンディだからこそ乗り越えられた。底抜けに明るい性格で、絶望的な状況でも笑顔を絶やさない姿勢には我々も見習うべき点だ。彼の怪我のリハビリ中の様子はAmazonPrimeビデオの「マンチェスターシティのAll or Nothing」で確認できる。
濃すぎるエピソードたち
香港事件
こちらはペップが記者会見でを開いている時に起きた珍事だ。記者がメンディの様子について聞かれるとペップは
「彼は今はバルセロナでリハビリ中だ。」と答えると記者から
「メンディは香港にいるみたいですよ」
「香港?ありえない、彼はバルセロナで膝の治療をしてるはずだ」
「ほら彼のインスタグラムで」
これにはペップも思わず呆れ笑い。管理の厳しいペップ相手にはここまでできるのはメンディしかいない。
ナースをナンパ
こちらはドキュメンタリーで切り取られたシーンだ。マンチェスターシティのスタッフがメンディの様子見るためにバルセロナの病院を訪れると病室にメンディがいない。
近くのナースに「メンディはどこだ?」と尋ねるとナースはこう笑いながら答えた。
「あの人はあっちの方でナースをナンパしてたわ。」
スタッフもこれにはびっくり。見事にメンディ事件簿ランク入りのエピソードだ
W杯で大はしゃぎ
メンディはフランスのロシアW杯優勝メンバーの1人だ。しかし試合の出場時間はほんとにわずか。
しかしW杯優勝セレモニーはメンディの性格通り大はしゃぎだ。トロフィーを持って誰よりもはしゃぐ姿を見るとメンディは代表でもムードメイカー的役割で重宝されていたんだなとしみじみと感じる。
多分テキトーにググれば出てくるはずだ。
終わりに
こんな面白い選手いるのかって感じです。メンディは調べれば調べるほど面白いエピソードが山ほど出てくるのでぜひ興味があったら調べてみて下さいね!
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