開幕節アラベスvsレアル・マドリード〜右サイドどうなる!?〜

イルッチョ語り

ラ・リーガ開幕節レアル・マドリードとアラベスのマッチレビュー!アラベスの策はどうだったのか、新加入アラバの評価は?そしてアンチェロッティ体制で変わった点について批評してみました。

始めにおさらい

who scoredより抜粋

さあレアルマドリードもラリーガ開幕戦を迎え、新シーズン開幕が実感できましたね!対戦相手は昨季は得点不足に悩まされていたアラベス。しかし数シーズン前はバルセロナやレアルマドリードを破るジャイアンキリングを起こしたこともあるチームです。ただ相性は全く悪くないので気楽観戦した方も多いのでは?

アンチェロッティ体制に入って初の公式戦。アザール、ベンゼマ、ベイルと数年前であれば誰もが羨む3トップ。左にはアラバが入りました。

昨季のスタメンとはうってかわってマドリーの両ウイングは幅をとらず、両サイドの大外レーンは左サイドであればアラバかモドリッチが、右サイドはバスケスがとります。注目のベイルは中に絞り、ゴールに近い位置で積極的なミドルシュートや空中戦でゴールを狙います。対してアザールはベンゼマと連携しながら、狭いエリアの攻略を目指します。

アラベスのシンプルな崩しに何度か決定機を作られるも、先制はマドリー。昨季と変わった攻撃システム慣れなかった前半に対し、後半は攻撃に出たアラベスの空いたスペースをうまく使い後半中盤までに勝負を決めたレアル・マドリーとなりました。ベンゼマさんはいつも通りの活躍だったので割愛。アザールらもコンディションが良さそうだったのが好印象です。

アラバはすごいです

新加入のアラバはすでに左SBの一番手に躍り出たと思います。モドリッチとうまくポジションチェンジしつつ、攻撃、守備で存在感を発揮しました。

左サイドが攻撃の中心だった時間帯ではモドリッチが大外でアザールと連携しながらあれこれやってる時は、インサイドハーフのような位置で関わります。またモドリッチが左SBのポジションに流れた際には、インナーラップでフリーにするなど充実サポートっぷりです。

ナチョが前にインターセプトを狙いに行った際には、逆向きに動いて空いたスペースのカバーに回るなど守備面での連携も◉。バイエルン時代にセンターバックでチアゴやアルフォンソ・デイヴィスをしっかりと自分が守備に行く時に動かしてカバーさせていたのでコミニュケーションの面でも素晴らしい選手です。加入して間もないプレーとは感じさせませんでした。

極め付けは4点目の美しいクロス。個人的にアラバの性能がここまで高いことには驚きでした。アラバがセンターバックのオプションとしてどのように使えるのかかが気になります。もしCBでも十分なレベルで活用できるならここ5年で最高の補強になりそうですね。

右サイドにロマンを感じる

今回右サイドはSBがバスケス、IHがバルベルデ、WFがベイルでした。前半はバルベルデがだいぶ窮屈そうにしていたイメージでしたが、後半は3点目をお膳立て。

ベイルが外に開いた際にはバルベルデが中央を推進力あるドリブルで引き裂くという形が確立されました。また左サイドでボールをため、中央に寄ったバルベルデがボールを引き取り、大外にバスケスの展開。そこからクロスボールでベンゼマ、ベイルに勝負させるパターンも完成。

ここからさらにバルベルデの大好きなハーフスペースへの飛び出しパターンがもっと混ざってくれば、破壊力が凄まじそうです。ここにカルバハルやアセンシオ、ロドリゴがどうわってい入るのかはシーズンを通して議論の必要な話題になりそうです。

右サイドは狭いスペースを攻略したり相手を引きつける役目。左サイドの恩恵を受けた右サイドがふんだんにあるスペースを使い、個性を爆発させる形になりそうです。バルベルデがやはり右サイドの攻撃の鍵になってくるので、なんとか今シーズンは怪我少なめでお願いしたい。

アラベスはかなりシンプルな攻撃で心配

昨季得点面で苦しんでいたアラベスですが、今はーズンもその流れは続くかもしれません。攻撃がエースであるホセルへのアーリークロスやサイド深い位置まで抉ってのクロスが中心。CFのホセルのポストプレーが精彩を欠いた今日はいまいち攻め手を欠いていました。

ただ有効だったのは左CBのルジャーナからの対角のロングフィード。彼の高精度の右足からのロングボールから決定機までアラベスは作り出せていました。しかし攻撃の軸のマヌ・ガルシアもバルベルデ、カゼミロ相手には部が悪く完全封殺。中盤もDFラインも全体的にプレス耐性の弱さを見せるなど、ジャイアントキリングを起こすのは厳しい状況でした。

ベテランのホセル、ルジャーナに加え高齢化傾向にあるアラベス。凄まじい破壊力をもったテオ・エルナンデス的存在の若手の台頭が必要かもしれません

終わりに

ベイルとアザールが下げられると昨シーズンのレアルマドリードに戻ってました。ウイング陣はアザールの戦列復帰、ベイルの復帰によって立場がさらに厳しいものになっています。ただラ・リーガを制覇するには控え組の活躍は必須です。

アセンシオ、ロドリゴ、ヴィニシウスが目に見える結果を残してくれることを期待しています!

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