ラ・リーガ第4節レアル・マドリード対レバンテを解説

レアル・マドリード

さあ、遅れましたがラ・リーガ第4節の解説です。

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2−0だが内容は、、

 日本時間10月4日00:30にレアル・マドリード対レバンテ戦が行われました。レアルマドリーは敵地に乗り込みました。レバンテはここ数シーズンレアルがアウェーで苦手としているチームで、ここ2シーズンはレバンテのエースであるホセ・ルイス・モラレスの個人技に沈められてきました。さて今試合の蓋を開けてみましょう。

 結果は前半16分にヴィニシウスのあげた先制弾を終盤まで守り抜き、最後の最後に駄目押し弾をベンゼマが決めるといったものでした。しかし、ゲームをうまくコントロールできていたわけでもなく、かなりレバンテに攻め続けられました。クリーンシートを治められたのもクルトワのおかげと言って良いでしょう。

 しかし、ゲーム内容や得点力不足をメディアに挙げられていますが現在のレアルはロースコアゲームを制することができるほど安定した守備を誇っています。新戦力、アザールウーデゴールのクオリティが上がってくれば得点力も増してくると希望的観測をイルッチョはしています!

レアルの布陣〜怪我人多数のスカッド〜

レアルのレバンテ戦での布陣は以下の通りでした。

formation.y.comよりhttps://formation-y.com/ja/formation/real_madrid.html

 今回のシステムはオーソドックな4-3-3でした。注目すべき点は右サイドバックでナチョが使われていることです。不動の右サイドバックのカルバハルは怪我で1ヶ月ほどの離脱の上に、サブのオドリオソラも練習での怪我で離脱してしまい、緊急出動となりました。

 しかし、イルッチョは今回の試合でナチョはジダンの評価を高めたと感じております。寄せが甘いところがいくつか合ったものの、オドリオソラによくあるポジショニングミスからの無謀なタックルからの警告や、裏を取られると言ったことは皆無で安定した守備を見せました。またビルドアップも卒なくこなし、サイドでの一対一こそ迫力がなかったものの安定した守備でレアル・マドリードのクリーンシートに貢献しました。

 またスタートからアセンシオを右ウイングに配置しました。アセンシオは流動性、ヴィニシウスはライン際での攻撃を期待したのでしょう。アセンシオは開始から自由なポジションを取り、左サイドまで流れ、左の攻撃を活性化しました。その分、右サイドはナチョフェデリコ・バルベルでに放任する形となり、ナチョが単独で相手の左SBに挑まなければならないという状況が生まれていました。その場合は少し手詰まりといった感じですね、、、

 

各選手の評価点〜活路を見出す両ウイング〜

クルトワ:8.0
最もチームの勝利に直接関わった選手。ディフレクションしたボールにも足を残して対応したり、多くのセーブを見せた。フィード能力の大半をセービングに費やしたのではないかと思うが、フィードの物足りなさを補うような高いセービング能力を有している。

メンディ:6.0
安定したパフォーマンス。彼の最大の特徴であるスピードを生かした攻撃、守備で貢献。少しいつもより攻撃でのダイナミズムに欠けたかな。

セルヒオ・ラモス:6.5
ファウルで幻のゴールに。奇しくも今シーズン2ゴール目はあげられなかった。しかし、ビルドアップ能力はさすがで縦パスをかなり配給した。

ヴァラン:7.0
覚醒。今シーズントップのサプライズになるかもしれない。彼のカバー能力や一対一、集中力は世界トップレベルまで磨かれており、今シーズンでさらなる飛躍を遂げそうである。彼の個人技に頼ったディフェンスシーンも数多く。

ナチョ:6.0
さすがのナチョさん。大きなミスなく主にディフェンス面で貢献した。ナチョの魅力に一つである謎のスパーゴールは今節は見られなかった。しかし、レアルのディフェンスラインにはナチョがいるという存在証明が今シーズンのマドリディスタを喜ばせるだろう。

カゼミーロ:6.5
軽率なミス。彼のディフェンス能力はいつも通りの高さを見せたが今節では配給力が陰りを見せ、軽率なミスが目立った。彼のこの評価点の高さは今節ではクリーンシートへの貢献だ。

モドリッチ:6.5
クロース不在ではあるが彼が主にサイドへの展開、ディフェンスラインまで下がってのビルドアップを彼がこなした。

バルベルデ:6.5
プレスの火付け役。先人を切ってプレスをしたり、ペナルティエリア奥へと入り込む動きでハーフスペースの攻略に一役を買った。

ベンゼマ:7.0
いつも通りの攻撃の全てを担った。決定機を一本外してしまいチームが苦しい状況に立たされてしまったが、終了間際の一点でこの点数。

アセンシオ:7.0
先発の意図をしっかり汲み取れた。ピッチを縦横無尽に走り回り、ベンゼマ、ヴィニシウスの近くでチャンスメイクに走った。またクロスの精度も高く、ラ・リーガのボックス内を固める守備戦術への相性も悪くないように感じた。十分戦力に数えられる活躍で合ったが、もう少しゴール前での絡み、目に見える結果が欲しいところ。

ヴィニシウス:7.5
今シーズンの覚醒筆頭候補。今シーズン2点目となる貴重な先制弾を決めた。連携もどんどん深めており、狭いスペースでも活躍の幅を広げつつある。一人で局面を打開でき、自陣から相手ペナ付近までのリターンドリブルは圧巻だった。決定機を一本外しているが、チームで輝きを放った。

まとめ

非常に難しい試合ですが昨季同様クルトワを中心とした堅い守備でレアル・マドリードは3連勝です。バルセロナもセビージャと引き分け早速ラ・リーガは混迷してきています。まだまだ目が離せませんね

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