【解説】フェルラン・メンディのプレースタイル、代表、兄弟の有無は?

レアル・マドリード

今回は先日のアタランタ戦でもゴラッソを決め、絶好調のフェルラン・メンディのプレースタイル解説!

ちなみにレアルマドリード全選手解説は現在第5弾目、今回も張り切っていこー

基本情報

ポジション:左サイドバック

フランス代表

レアル・マドリード所属

生年月日:1995年6月8日

市場価値:

レアルマドリードでの成績:60試合3ゴール4アシスト

フランス代表での成績:6試合0ゴール0アシスト

プレースタイル

持ち味の守備力

フェルラン・メンディの最も優れているのはフィジカルだ。フィジカルはサイドバックでは世界屈指で走力、体の強さどちらも最高レベル。スピード競争で負けることまずはなく、場合によってはセンターバックのような役割も可能。今シーズンのチャンピオンズリーグのグループステージのインテル戦では、ルカク対策としてナチョをポジション上のセンターバックに設定し、メンディが守備の時は起点をきかせてセンターバックに入るという守備力の高さを見せつけた。

また手足も長いのでタックルも深く強烈だ。一対一で負けることはまずなく、裏を取られることもまずない。マルセロと比べ、守備力があるので現在の守備をベースとするマドリーとの相性は良い。

そして今シーズンではウイングバックでも存在感を発揮。豊富な上下動とウイングバックは特定的にも相性が良く、マドリーの重要な戦術オプションの一つとなっている。緊急時にはセンターバックを今シーズン経験したことを活かして、3バックではセンターバックの1角として起用ができるなどと怪我人が多いマドリーに安定感をもたらしている。

攻撃性能も高い

メンディは右足が得意でないにも関わらず、意外にもビルドアップがうまい。相手が強いプレスをかけてきたときは、軽くボールをずらして右足でシンプルなショートパス。ダメだったら無理矢理キープして味方に下げたりといくつかの選択肢を持っている。

オーバーラップ、インナーラップの使い分けがうまいのも魅力。オーバーラップ、インナーラップのタイミングも非常に良い。相手のマークをメンディが連れて行ってくれるので左ウイングの選手はフリーでボールを触ることができる。

最近になってボックス内に侵入してゴールを決めることも増えてきて、攻撃の幅が増えてきた印象。しかし、左足のクロスの精度はあまり高くないので味方が一人もいないところにクロスを放り込む時がある。良くも悪くもグラウンダーの高速のクロスが中心の選手でふんわりとしたクロスは得意としていない。

先日のアタランタ戦こそ右足でミドルシュートを決めたものの、右足はほとんど使い物にならない。右サイドバックにコンバートされた場合でもわざわざ角度を狭める左足を使うので相当右足に苦手意識を持っているようだ。最近では少しずつそちらも改善していき、右足でのサイドチェンジを無理矢理行うことも散見されるようになった。そのうちメンディが頻繁に右足で、展開できるようになるかもしれない。

バンジャマン・メンディとの関係は?

代表でも左サイドバックを争っている上に、絶妙に容姿も似てなくもないバンジャマン・メンディとフェルラン・メンディには特に血縁関係はない。両メンディの歳も1歳しか違わず、そして二人ともそれぞれフランスの名門クラブ、モナコ、リヨン出身だけあって本当に兄弟ではないかと疑ってしまいかもね、、

ただ二人とも決定的に違うのはルーツだ。フェルラン・メンディのルーツはセネガルに対し、バンジャマン・メンディのルーツはコートジーボワール。同じアフリカ、2つの国の距離も近いが国が違うのは大きな変化である。

余談ではあるが現在紹介しているフェルラン・メンディとチェルシーの正ゴールキーパーのエドゥアルド・メンディは従兄弟の関係にあるようだ。エドゥアールメンディはなかなか苦労人であり、近日中に彼のバックボーンについても公開予定だ。

繰り広げられる世界最高のフランス代表のサイドバック争い

フェルラン・メンディは代表においてイングランドの右サイドバック競争と同格の激しい競争にさらされている。左サイドバックの競争は熾烈を極めている。現在は怪我で離脱しているが、7色のクロスが武器のパーティー系サイドバックのバンジャマン・メンディ。攻撃センス抜群のエヴァートンのサイドバックのディーニュ、信頼と安定のリュカ・エルナンデス。そして何よりもセリエA最高のサイドバック、テオ・エルナンデスだ。

今のところ活躍を見ると、フランス代表の左サイドバック一番手を争うのはフェルラン・メンディかテオ・エルナンデスであろう。

終わりに

近年のマドリーの中でもメンディはあたりの補強だろう。これからのマドリーの主力になる選手であるし、昨季の終わりから開花し始めた得点能力がどれだけ伸びるか楽しみである。

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