東京オリンピックのメダルをタトゥーに
アントニーはゴリゴリの東京オリンピック世代でブラジルの優勝メンバーの1人だった。アントニーもブラジルの東京オリンピック優勝に貢献。個人にとっても初の国際タイトルとなった。
東京オリンピックの金メダルが嬉しかったのかアントニーはそれを太ももにタトゥーとして残したのだ。写真を見ていただければわかるが、本当に模写みたいにメダルタトゥーで太ももに入れ込んでいる。
筆者としては一番重要な金という色要素が抜けているのはどうかと思ったが、本人が満足ならオッケーです👍
ちなみにこれがそのツイート
Eternizado na pele!! 🇧🇷🥇#Tokyo2020 #Olympics #Ouro @CBF_Futebol @timebrasil @JogosOlimpicos pic.twitter.com/3FlNF8aOSM
— Antony Santos (@antony00) August 11, 2021
移籍先最有力はバイエルンか
アントニーのチャンピオンズリーグとエールディビジでの活躍を受けて、早速メガクラブが彼の動向に注視している。有力な移籍先として挙げられるのが3チーム。それはバイエルンとリヴァプールとバルセロナだ。
まずは最も有力とされているバイエルン。バイエルンはウイングの主力の一人であるキングスレイ・コマンの契約が難航。若くて実力のある若手ウイングとしてアントニーをリストアップし、アヤックスと交渉の席にも一度着いたとも噂されている。アヤックスはアントニーの移籍金額は4000万ユーロが妥当と考えているが、バイエルンとはそこの金額面で折り合いがついていない。
続いてリヴァプール。こちらもチームのエースであるサラーの契約延長が難航しているため活躍の噂が上がっている。サラー本人はリヴァプールに残留したい意志を公言しているが、代理人が契約延長の際に高額年俸を要求している。仮に契約延長となると長期契約になることは確かで、サラーの契約延長が成功した場合、アントニーは移籍しても試合に出られない可能性が高いだろう。
噂されているリヴァプールへの移籍はサラー次第であるといえる。
続いてバルセロナであるが、こちらはデンベレの契約延長がうまく行っていない。ということで代替プランで考えられているのがアントニーだ。アヤックスとバルセロナはフットボールの哲学が共通しているのもあってここのパイプは確かに通っている。しかしバルセロナは深刻な財政難に陥っているので獲得は困難であろう。
アヤックスとアントニーの前所属であるリーベルプレートの間にはアヤックスの売却値の20%をリーベルプレートに収める必要があるという旨の条項があるため、少しでも移籍金の高いチームを優先するだろう。
終わりに
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