【解説】ハリー・マグワイアのプレースタイル、逮捕、実は愛されキャラ?

マンチェスターユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドの守備の要として完全に定着したハリー・マグワイアのプレースタイルについて徹底的に解説。さらにはギリシャでの逮捕事件やユニコーンの浮き輪に乗ったマグワイアの写真の秘話、若手いじりについてもご紹介!

基本情報・成績

ポジション:センターバック

所属:マンチェスターU

前所属:レスター

イングランド代表

生年月日:1993年3月5日

市場価値:5000万ユーロ

20-21シーズンの成績:47試合2ゴール1アシスト

マンチェスターUでの成績:110試合5ゴール5アシスト

プレースタイル

巨体だがアグレッシブ

マグワイアはプレミアリーグの中でもかなり体格の大きいセンターバックだ。身長は194cmで横幅もかなりあり、最終ラインにおいては心強い存在だ。空中戦はもちろん強く、重量級のFWにも当然互角以上に張り合える。シュートブロックをはじめ、クロスボールへの準備などといった点もやはり世界トップレベル。

引いた状態で圧倒的な存在感を放つ選手でもあるが、それと同時に積極的にインターセプトを狙えるセンターバックでもある。出足の速さと状況を把握し先読みして、相手選手の前に体をねじ込む。そのままボールを運び、攻撃に転じることが可能だ。レスター時代にチームメイトだった岡崎は「寡黙であるが周りをよく見ているタイプ」と語っており、マグワイアのその観察眼も頷ける

隙のないセンターバックかと思いきや明確な弱点も存在する。巨体ゆえやや敏捷性に欠け、足もそこまで速くない点だ。しかしこの点は先ほども述べたマグワイアの出だしの速さ、相方のセンターバックのカバーリング技術で十分に補うことができる。今季にチームに加入したヴァランは快速かつカバーリングが非常に高レベルな選手なのでマグワイアとの相性は抜群。世界屈指のセンターバックペアになることが予測される。

ボールの配給能力も高い

マグワイアは攻撃でも大きい役割を果たしている。ボールを扱うことを苦にしないタイプの選手で足元にもある程度の自信を持っている。激しいプレッシャーが来ても持ち前の強心臓で見事にプレス回避をしてしまう。最終ラインで相手に囲まれながらキープすることも少なくなく、ヒヤヒヤさせながらもしっかりと攻撃面でも役割をこなす。

マグワイアは縦パスを通せるだけでもなく、ボールを前に運べる。スペイン代表のCBのようにボールを前に運ぶことでパスコースを作るかつ、ファーストプレスを回避する。今までにも一人でボールをバイタルエリア付近まで運び切ってミドルシュートを相手ゴールにぶち込んだこともある。

もちろんコーナーキックやフリーキックなどのセットプレーでもターゲットマンとして活躍することも可能だ。

以上のことからマグワイアは攻撃性の優れた選手でもあるのだ。

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若手いじりが告発される

マグワイアは巨漢センターバックとしてDFラインの最高峰に君臨しているが、フィジカル面以外にもメンタル面でも優位に立とうとするようだ。チェルシーに所属していた当時、18歳のギルモアがマグワイアの試合中の悪口を告発した。

168cmのギルモアに対してマグワイアは「チビ野郎」と何度も言っていたようだ。後にギルモアはインタビューで語った。

彼はよく若手選手をいじめるんだ。僕ら若手はそれを乗り越えなければならない。

最近はダーティなイメージのないセンターバックが多いが、マグワイアは心理戦も仕掛けるタイプのようだ。

浮き輪ショットが大人気

マグワイアといえばユニコーンの浮き輪に乗ってぷかぷか水の上でくつろいでいる写真が有名だろう。この写真はSNSを中心に大きく話題になった。

この話題はどんどん大きくなっていき、マグワイアのこの写真を新50ドル£札の肖像にしようと言い出すファンが出現するほどだった。事態は大きくなりユニコーンの写真のマグワイアを紙幣にする署名がまさかまさかの5万件も集まったのだ。

しかしこのアイデアは「存命している人物は紙幣の肖像にはできない」という法律の壁に阻まれ撃沈。代表でもチームメイトのウォーカーは「5ポンド札でもいいから実現してくれ」とコメントしている。

ギリシャでの逮捕事件とは

マグワイアで検索すると上位に逮捕というワードが表示されるかもしれない。これはマグワイアがギリシャで警察官に暴行を加えたとして、逮捕され一時的ではあるが収監されたという事件が大きく関連している。これに加えて取り調べの際に、警察官を贈賄しようとしたのではないかと憶測が憶測を呼び、当時大きく取り上げられた話題となった。

この事件の全体像をマグワイアの証言を共に要約する。

マグワイアは当時、サマーブレイクを利用して家族と共にギリシャでオフを満喫していた。バーで家族とお酒を楽しんでいたところ、2人の男性がマグワイアの妹に絡んできたという。そんな中、マグワイアの妹が体調を悪くし倒れ、近くにマグワイアの妻も悲鳴をあげバーが混乱する。マグワイアは家族と共にホテルへ戻るため、手配していたミニバスへ乗り込む。

そこでバスが路肩に急に止まる。事件の焦点となったのはここからだ。マグワイアがバスを降りると8人ほどの男性がバスを囲んでいた。酒も入り気が動転していたマグワイアは、バスからおろそうとしてきた警官を誘拐犯と勘違い。抵抗するため、警察官も手錠を取り出し押さえつけようとしたところ膀胱に至ったというわけだ。

この事件はさまざまな噂と映像が飛び交った。バーでマグワイアが観光客と口論になり暴力を振るったなどという記事とともに映像が出たが、そこにはマグワイアの姿ははっきりと確認されていないことから信憑性はかなり低い。

マグワイアは結局、裁判に出廷し執行猶予21ヶ月の判決が下された。マンチェスターUのキャプテン剥奪の可能性も取り沙汰された事件だったが、最終的には丸く収まったのだ。

終わりに

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