レアル・マドリード昨季新加入選手の通信簿!加入前の価値も比較

レアル・マドリード

 昨季300億円以上の大金を注ぎ込んで大型補強にお金を投じたレアル・マドリード。フェルラン・メンディ、エデル・ミリトン、アザール、ヨビッチ、ロドリゴ、レイニエル。彼らの昨シーズンはどんな物だったのか簡単に知ってもらうと思う。レアル・マドリードファン以外にもこれらの選手の来季を予想して欲しい。

 まず彼らは皆逸材で若い選手だ。これは最近のレアルの補強方針に則った物で近年ではフェデリコ・バルベルデ、ヴィニシウスなどの活躍がめざましい。まだまだ若く巻き返しをぜひ測って欲しい。

またレイニエルはトップチームデビューしていないことを考慮して評価はしない。また市場価値の変化も明記するが、コロナ渦によるサッカー界全体での市場価値の低下も頭の片隅に入れて欲しい。

評価は10点が最高で0点が最低とする。

エデン・アザール  プレミアの皇帝

評価 :4点

市場価値:加入前   1億5000万€ → 今季 8000万€

 今季最もマドリディスタを失望させた選手だった。長らくプレミアの皇帝と謳われていた選手とは考えられないパフォーマンスだった。怪我に悩まされたのが最大の原因だ。

 個人的にはプレミアの時よりもスペースが減った中でのプレーで、ドリブルしづらそうで窮屈そうにしているようだった。しかし、シーズン終盤はベンゼマとの連携も深まりペナルティエリアに侵入する回数も増えていたので来季は怪我さえなければ活躍も必至であろう。

 来季は大いに期待を持てる選手だ。今年の補強を行わなかったのはコロナ渦もあるが、アザールの復活を計算に入れているからなのだから。新加入選手で2年目から活躍したモドリッチ先輩もいるし。

ロドリゴ  IQ高い系ブラジリアンアタッカー

評価:7.5点

市場価値:加入前  4000万€ → 今季  4500万€

 「これからのマドリーの希望」彼は間違いなくスターダムを駆け上るだろう。昨季の堂々たるパフォーマンスを見てレアルの将来を担う選手であると感じた方も多いだろう。

 プレシーズンマッチでバイエルン相手にズーレの挑発に動じず叩き込んだFK。ラ・リーガでワンプレー目での鮮烈デビュー弾。CLでのハットトリック。また、マンチェスターシティ戦でのベンゼマへのアシストなどポテンシャルは計り知れない。

 彼のプレースタイルはヴィニシウスよりも計算的で部が悪い相手とは勝負しない、ポジショニングの時点で勝負を決められる賢い選手だ。流動的に動け、ボックス内でのフィニッシュもたけているので出場機会が増えればバロンドールも手が届く選手に成長するはずだ。来季はアセンシオとの右ウイングのポジション争いだ!

エデル・ミリトン ちょび髭対人系CB

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評価:6点

市場価値:加入前   5000万€ → 今季  3600万€

 昨季はラモスの壁に阻まれた。レアルのカピタンの存在はチームにとって大きくポジションを奪うには至らなかった。またラモスは契約を延長し、ミリトンはまだベンチを温める時間が続きそうだ。しかし、ラモスという偉大な先輩から多くを学びポジションを奪えるようになれば真のワールドクラスへの開花だ。ヴァランも当時衰えつつあったぺぺ先輩からポジションを取ったのだから。

 昨季の彼のプレーを見ると、CLでのラモス不在のマンチェスター・シティ戦は頼もしさを感じた。勇敢に前に出てボールを奪いに行く時もあり、もちろんシティの選手に空中戦は負けず、地上戦でもシティの巧みな選手相手に粘りを見せた。対人では心配いらないのであとはシュートブロックや最後の寄せがこれからの課題だろう。

 昨季ミリトンで一番ニュースのなったのはベンチでベイル、カゼミロと談笑し見せたシャドーボクシングなどとムードメイカーぶりを発揮。新加入選手という肩書を失った来季の評価が勝負だ。

ルカ・ヨビッチ  セルビアの神童

評価:4点

市場価値:加入前   6000万€ → 今季  3200万€

 フランクフルトでの活躍を評価され、レアル・マドリードにやってきた叩き上げのストライカー!ベンゼマのバックアッパーとして活躍、、、と思いきや、うまくいかないシーズンになってしまいベンゼマの牙城は崩せずに終わった。出場も散発的で残り3分での出場も多かった。ジダンはもう少し彼に時間を与えるべきだったかもしれない。

 彼のプレースタイルは主にカウンタースタイルで発揮されていた物だった。ジダンもおそらくそれをわかっていてのリードした中での途中出場だったのだろう。セビージャ戦でのアシストや類まれなフィジカル、シンプルなドリブル突破などポテンシャルの高さは感じられ、来季に自分のプレーをどう微調整できるかが試される。

 コロナ渦での行動で批判を浴びたが個人的には好きな選手。

フェルラン・メンディ  ビースト

評価:8点

市場価値:加入前   3000万€ → 今季  4000万€

 今シーズンレアル・マドリードのソリッドな守備に貢献したフランス人。マルセロからポジションを奪い、スタメンの座を勝ち取り世代交代において大きなプラス材料に。マイナスを言うなれば、シティ戦でウォーカーに封じられたのが残念。

 オーバラップ、インナーラップを使い分け、ビルドアップにも貢献できる器用さ見せた。フィジカルを生かした強引なカバー、ライン際でウィリアンのようなフェイントからのスピード突破はわかっていても止められない。ふんわりとしたクロスはまだまだだが、低いクロスの精度はまずまずでアトレティコ戦では値千金のアシストであった。

来季は本格的な世代交代のピースとなるだろう。

まとめ

 今季は大型補強を敢行しなかったレアル・マドリードだが、そこまで今季を不安視する必要はないだろう。来季のためにハーランド、ムバッペがやってくるためのお金も貯まることだしね!

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